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能登日記 その5

能登日記です。(笑)



さて、七輪を買った後に輪島へ向けて車を走らせました。

途中、道の駅 すず塩田村による事に。


ここは塩を昔ながらの塩田という製法で作っている道の駅。

残念ながら僕らが行った時期はすでに塩を作るのは終わってましたが、中では塩が売ってたり塩ソフトなるものが売ってたり。

ひとまわり中を見学して、塩ソフトを食べ、やっと見事な日本海を眺めつつ休憩を。


あそこまでバタフライで行ってこいよ?(笑)


などという無茶振りも出るくらいまだまだ余裕。

さて、ここから輪島に移動します。


輪島といえば朝市。

でも僕らがついたのはちょうどお昼くらい。

ほとんど人も歩いていません。 朝市がメインなんでしょうね。

面白いもので、駐車場も午前中は料金が掛かるのに午後に入るとタダで停められる。(笑)

ピッタリお昼について恐る恐る駐車場に停めたら僕らの車の後ろを監視員のおじさんが歩いていきました。

本当に無料なんですねえ。


輪島塗り会館で輪島塗を見学。

このお椀が七輪と一緒か、などと驚きつつ、本物の輪島塗の見事さに驚きました。


お腹すいたよねえ、この後のこと考えるとここでご飯食べていったほうがいいよな。


さて、どこでご飯を食べるか?相談が始まります。


帰りは金沢あたりでお寿司が食べたい、と。

ならこの辺りは軽く済ませてしまおうよ?となり、途中見かけた中華屋に行こうか、と移動しかけた時に、視界の先に食事所が。

しかも人がどんどん入っている。


すかさずGoogleマップで確認すると高評価のお店だ!


という事で、食事は駐車場の横にあったお店へ。


ここがまた当たりでしてねえ、お魚からお肉まで何でも食べさせてくれるお店でした。

僕は夜のことを考えてトンカツ定食を。

残りの2人は海鮮丼を。

夜もお魚だと言っているのに我慢できないんだから。(笑)



お魚、とても新鮮で美味しかったらしいですよ。



お腹も膨れ、落ち着いて来ました。

さて、移動しましょう。(笑)


次の目的地は、千里浜。

能登には車で走れる砂浜があるんですね。

そこに行きたい、と。

まずは、その砂浜の入り口にある道の駅へ。


道の駅 のと千里浜に着きました。

ここはねえ、でかい。(笑)

人も多い。

千里浜なぎさドライブウェイの入り口にあるからでしょうね。


サンドアートがあったり足湯があったり。

そうそう、車の下を洗う洗浄機もありました。

砂浜走るからでしょうね。

ここもひと回りしまして。

目的は砂浜だから、ソワソワしてね。

早く砂浜に行きたい、と。

心の準備をして、いざ、千里浜なぎさドライブウェイへゴー!



続々と車が砂浜に入っていきます。

僕らの車も砂浜へ。


入った瞬間、道路と違う!


いつもと違う車の感触に驚きつつ、海の真横を走る爽快感、足元の面白さ、全てに大興奮。

本当に普通に砂浜を走れるんですよ。

沈むことも無く。

で、あまりに面白いからみんなで交代して運転をするわけです。(笑)


砂浜を行ったり来たり。

でも、それは僕らだけでは無くみんな同じ。

海沿いを走ったり、途中に停めて写真を撮ったり。


看板が立っていましてね、普通とは違うことが書いてあるわけですよ。


海側は走れますが、陸側ははまります、と。


海側は細かい砂が圧縮されているので固まってて走れるんです。

しかし、陸側の砂浜は普通の砂浜なのでタイヤが埋まっちゃう。

だから走ったら危ないよ、って看板があるんですよね。



こんな景色のいい所、よく見るとカップルだらけなわけですよ。

車内は三人三様の話をしていましてね。

1人は景色いいなあ、ここ大好き!とはなし、1人はこの砂浜、面白い!まるで雪道のよう!と子供のように喜び、1人はカップルたくさんいるなあ、横につけて邪魔するか?と話し。(笑)

それぞれ盛り上がっていました。


往復しているうちに、何体かの車が陸側の砂浜を走るのを見かけます。

若いからねえ、無茶したいよねえ、なんて見ていたらやはりと言うかスタックしている車を発見。

だから看板に書いてあったのに、人の注意は聞かないとダメだよね、と。

ボソッと、女の子乗せているからって調子に乗っちゃダメだよなあ、と言ってる奴が1人いましたねえ。

年取るとやっかむからいけない。(笑)



千里浜なぎさドライブウェイを満喫しまして、金沢に向かいます。



目的はお酒を買うこと。

1人の男がお酒が買いたいな、と。

で、金沢に向けて走り出したのです。


ところが、ですよ。

このまま行くのもなあ、クリーニング屋、襲撃して行く?という僕の一言から目的地を若干修正。

クリーニング屋さんを目指し始めます。


もちろん、連絡などしてはいません。

近くにきたから寄って行く、ただそれだけです。

さてさて、どうなったでしょうか?

続きは明日。(笑)

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