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能登日記 その7

能登日記です。(笑)



金沢の回転寿司で晩御飯となりました。

以前金沢に来た時に、回転寿司が安くて美味しいんだよね、と聞いて実際食べて美味しかったんですよね。

いい魚が取れるから回転寿司すらうまい、と言うお話。



今回入ったお店は、すし食いねぇ!と言うお店でした。



お店に入り席に着くと、お寿司が回っていません。(笑)

どうやらタッチパネルで注文をするとお寿司が回転寿司のレーンに乗って僕らの前にやってくるシステム。


何を頼んでいいのか?分からない男3人。(笑)

慣れてないんでしょうね。

せっかく金沢に来たんだから金沢らしいものも食べたいし。


まずはあら汁、海苔のお味噌汁を注文。

これがまたねえ、すっごく美味しくて。

ここからまずやられてしまうわけですよ。


で、いざ注文を、と思っても何がいいのか?よく分からない。

でも、とりあえず注文をしなければ、と僕が茶碗蒸しなどを頼んだり。(笑)

そしてタッチパネルをいじっていると、◯◯づくし、なるものがあるわけですね。


これだ!とみんなで注文をします。


3貫セットになっていて、金沢で取れる魚がそれぞれ乗っています。

これがねえ、とてつもなく美味しかった。


まず全然魚臭くない。

新鮮なのがわかります。

シャリも美味しい。

回転寿司というよりもちゃんとしたお寿司屋さんで握ってもらったお寿司です。


人って本当に美味しいと黙るんですね。

そして、唸るんですよ。(笑)

僕の前にいる男2人は、ずっと黙って時折唸ってる。(笑)

もう、側から見ていると美味しいのか美味しくないのか分からないレベルの反応をするわけです。(笑)


結構食べましたかねえ、16皿か7皿くらい。

3貫乗っているものもいくつかあるのでそれ考えるとかなり食べています。

これで一人当たり3000円を切る感じ。


安いなあ、金沢。


帰ってきてから事情通の人に話を聞くと、富山はもっと凄いぞ、と。

あの周辺はお寿司がバグってますね、完全に。



ひとしきり食べ終わって放心状態の2人に聞いたんですよね。

彼らはお昼も海鮮丼を食べているわけですから。


昼の海鮮丼と回転寿司、どっちが美味しかった?と。



僕は海鮮丼かな、と思ったんですよね。

豪華でしたし。

でも、彼らは即答でここ、と。

回転寿司の方が美味しい、と。


海鮮丼を食べたときは、これはうまい!と大満足だったんですよ、彼らは。

本当に美味しかった、と。

でも、ここの回転寿司を食べたらこっちの方が美味しい、と。

そういうわけですね、

だからと言って、海鮮丼が美味しくないわけではない、あれよりもこっちの方が美味しいかったって話、とこれまた興奮気味に話すわけです。



身も心も満たされた男たちは、これにて帰路につきます。



まあ、まっすぐ帰るか?と言われたらそんな事もないんですけどね。(笑)

とりあえず、ひたすら北陸道を走ることになりました。



まだもう少し能登日記は続きます。(笑)

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