能登日記 その1
能登日記です。(笑)
そもそもなぜ今回能登に行こうという話になったのか?と言うと、仲間内で七輪が流行り出したんですよね。
ホームセンターで七輪を買ってきたやつがいて、そいつが妙に楽しそうに色々焼いているもんだから、他にも伝播して。
また1人ホームセンターで七輪を買ってきて、週末部活と称して七輪で火を起こして炭火で何か焼くのが恒例になってたんです。
そこに僕が、七輪なあ、能登に前から行きたくて、あそこで作ってる七輪を工場で買いたいんだよなあ、と言ったんですよね。
すると、他の男2人が、それいいですね、と。
行きましょう!と言うわけですよ。
僕が七輪を買いに能登まで行きたいと考えていたのが10年ほど前からです。
ではなぜ10年もやっていなかったのか?というと単純に遠いから。
僕が行けるのは土曜の夜から月曜の朝まで、この間に行って帰ってこなければなりません。
能登まで500キロ以上あり、しかも高速で全部行けない。
かなり下道を走ることを計算するとシビアな戦いになるな、とわかっていたので今まで躊躇していかなかったんです。
そこに七輪にハマりだして、0泊2日の体験のない血気盛んな若者がいくというんです、3人いればなんとかなるかな、って思って。
で、企画をしたんですよね。
僕は東京、1人は長野県伊那市、もう1人は長野県須坂市。
ナビを見るとまっすぐ行こうとすると下道を走って山を突っ切る形になります。
でも、伊那によって須坂を経由し、高速で金沢あたりまで入っても時間は変わらない。
距離は伸びますが時間はほぼ同じなんですよね。
なら、休憩もしやすい走りやすい高速で行くか、と決まりまして、ルートも決まったわけです。
僕が伊那に迎えに行って1人乗せ、そのまま須坂に寄ってもう1人乗せ、能登に向かう。
基本的なルートですね。
でも、色々と相談しているうちにここにも寄りたいね、とか話が出るわけですね。
するととある男がこう言うわけですよ。
長野にいるのにね、ご挨拶なしってのはどうだい?と。
長野にはもう1人友人がいます。
その友人は用事で東京に来るとうちの店に寄って行ってくれるんですね。
何の連絡もなしに。(笑)
しかも最近は、黙って店のドアにお土産を置いて行って、その後に写真や動画を送ってきて会わないで帰るんです。
僕らは襲撃された、と言うんですけどね。
ねえ、せっかく長野に行くなら寄らないと失礼じゃないですか。(笑)
と、ここでルートにもう一つ寄るところができたわけです。
さて、続きは明日。
土曜の夜、僕が家を出るところから始まります。(笑)
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