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色がきれいになってる!

先日、今年は仕事が遅れがちだと書きました。

その中の理由の一つに、荒い直しが多いからだ、と。

クリーニング屋さんがどんどんやめていく中で、残っているうちみたいなお店にお客さんが集まっているんです。


ところが。


その前のクリーニング屋さんがいいところだと特に問題なく洗えるんですが、中にはチェーン店であまり汚れを落としていなかったものもあったりします。


お客さんに話を聞くとなんとなくスッキリしない感じだった、とおっしゃるんですけどね。

お客さんが洗わない人ってわけではないんです、逆によくクリーニングを利用していた方の方が多い。


汚れがミルフィーユのように何層にも重なっているので、洗っては下の汚れがこんにちは!と顔を出し、また洗い直すと、下の汚れがまた出てくる、を繰り返す、そんな日々を過ごしていました。



それでもそのうちに綺麗になります。

やっと落ちたね、色も良くなったね、と自画自賛をしているんですが、1番気になるのはお客さんの反応です。


引き取りに来てもらったときに、見てもらうんですよね。


すると、みんな色がきれいになってる!とおっしゃいます。



面白いんですよね、きれいになってるという方もいるんだけど、最初に目につくのは服の色が鮮やかとか明るくなってるとか、そっちなんですよ。


そしてその後に襟とか記憶にある汚れのところを見て、落ちてる!とおっしゃる。


面白いですよね、最初に気付くのが服の色って。



でも、それだけなんとなく汚れてた、くすんでた、って思ってたってことだと思うんですよ。


洗ってもきれいにならない、服はどんどん傷んでいく、そんなふうに思って諦めてる人は沢山いるんだろうなあ。


何もうちがすごいとか特別って言ってるわけじゃないんですよ。

全国各地に実直に丁寧な仕事をしているクリーニング屋さんはたくさんあって、その人たちに任せたらみんな色良くきれいにしてもらえるんです。

それをもっと多くの人に知ってもらいたいなあ、と思います。



クリーニングしたら、きれいになるぞ。



これが常識になる日が来たらいいなあ。

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