能登日記 その2
能登日記です。(笑)
さて、ルートがおおよそ決まりました。
まず、僕が仕事終わりで伊那に向かいます。
当初、途中のサービスエリアで合流しようかと話していたんですが、少し早く出ることが出たのと、帰りは荷物が増えることが分かっていたので、家まで迎えに行くことに。
順調に中央道を走り、午前0時頃、到着。
ここで1人乗せます。
ここから須坂までは約1時間半。
ここも順調に走りまして須坂に到着。
2人目を乗せます。
本来ならここで高速に乗り、一路能登へ向かえばいいのですが、車は長野市内に向かって行きます。
はい、襲撃ですね。(笑)
ただ一つ懸念がありました。
長野の友人、深夜に仕事をしていることがよくあるんです。
染み抜きをしていると、営業時間中には来客などがきて集中できないのでお店を閉めてから染み抜きをする人って結構います。
時間は深夜1時を回っていますが、いる可能性もある。
ドキドキしながらお店に着くと、友達の車はない。
これは居ない、と言う事で玄関にお土産のパンをおいて、写真撮ってミッション終了。
ここで送ると来るかもしれないから、としばらく走ってから送りつけよう、となり高速に乗ってから送信。
もうね、この時点でみんな少し興奮してるわけですね。
深夜という非日常な時間帯、普段襲撃されている人たちがする立場に変わったという興奮、いろんなものが混ざっているので、少々興奮気味なわけです。
メッセージを送ったけど、既読はつかず。
すでにミッションは終わっているのでこの辺はどうでもいいんですよね。(笑)
さて、ここから能登に向かいます。
まず目指すのは七尾の温泉。
行きもかなり走るので、温泉で少し楽になっていこう、と24時間営業の温泉を見つけておいたんです。
途中まで高速でそこからは全部下道。
高速降りてから50キロは下道でしたかねえ、深夜なので車はいません。
そして、ナビが温泉に近づいてきてることを教えてくれるんですが、山の中なんですよね。
民家もほぼない。
これ、本当に温泉あるの?とどんどん不安になってきます。
あと1キロ、と言われても全然開けない。
施設からして、新しめのいわゆる日帰り温泉なんだけどなあ、こんな山に作るかなあ?とどんどん不安になって行って、看板を発見。
一応あるなあ、でも、建物も何も見えないけどなあ、と思っていたら、曲がった先に突然建物が。
山の中にぽつんとある温泉施設なんですよね。
大きな駐車場にはコインランドリーも。
あとバッティングセンターもありました。
なぜここに?というのは思いましたけど、駐車場で6時まで待っていると次々と人がやってきまして。
地元の人はここ使っているんだなあとよくわかります。
僕らも慌てて温泉へ。
これがまあいい施設でしてね。
しかも安いんですよ。
こんな豪華な施設をこんな料金で?なにかある?と変な勘ぐりをしてみたり。(笑)
まず中で温まり、次に露天へ。
この露天風呂がねえ、不思議な露天風呂でしてね。
お湯の温度は37度と表示されているのになぜか温まらない。(笑)
結構長く浸かっていたのに温まらない。(笑)
仕方なくまた内湯で温まりました。
少し仮眠をしようと話してたんですよね。
ここから目的地まで1時間。
9時に約束をしているので8時に出れば間に合います。
少し寝るか、と横になったら、1人の男がこういうんですね。
スマホのナビで目的地を検索すると1時間半かかるよ、と。
それなら今すぐ出なければなりません。
これはまずい、と温泉を出て車に乗り込み、目的地をナビに設定。
するとナビは何と3時間と言っている。(笑)
え?もしかして大幅に間に合わない?
一瞬不安がよぎります。
でも、行くしかないのでとりあえずナビの通りに行ってみる事に。
相変わらずスマホのナビは1時間半を差している。
ナビは3時間。
ルートは両方とも一緒です。
流れに沿って運転しているとどんどナビの時間が減っていくんですよ。
別に飛ばしているわけでもないのに減っていく。
そのまま運転していると何と1時間で到着。
ナビがおかしかったのかスマホのナビが優秀なのか。
どちらにせよ、今回の目的地、七輪の工房に着いたのでした。
ここで男たちが少しおかしくなります。(笑)
続きは明日。(笑)
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