洗たく友の会、始まりました。
洗たく友の会、というのが始まりました。
Facebookのコミュニティなんですけどね、ゼロから洗濯講座を受けた人のためにアフターフォローをするために作られたコミュニティ。
ここでは主に洗濯の話や考え方、ご相談を受けるようにしています。
最初は、誰でも入れるようにしようか、と話していました。
しかし、それだとカオスになるんじゃないかな、と思い始めまして。
で、洗濯講座を受けた人が入れるコミュニティにしようとなったわけです。
何故そんなふうにしたのか?
その理由はですね、洗濯のベースの考え方を学んでないと話についてこれないだろうなあ、と思ったからなんですよね。
話の内容は洗濯の話なので誰でも聞けるんですよ。
でも、聞いた話を理解しようとした時に、洗濯とは、というベースの考え方が全然違うと はなしを聞いてもちゃんと理解できないんですよね。
ゼロから洗濯講座と普通の洗濯で何が違うのか?というと、どこを中心に見ているか?が大きく違うんですよ。
みなさんが気にするのは汚れ。
この汚れを落としたい、と汚れが中心になります。
僕らのゼロから洗濯講座で中心になるのは服です。
服の素材は?
色は?
装飾品は?
これらがベースになって服に合わせて洗い方を選んでいきます。
そして、なんとなくやっていた洗濯ではなくきちんとした理由を持った洗濯に変えていくので、より簡単になり、綺麗になる、と。
簡単になるのに綺麗になるって不思議な話ですが、それだけみなさんの洗濯がおかしなことをしているって話なんです。
ど、このベースとなる話を聞いてないと、同じ話をした時に違うふうに解釈しちゃうんですよね。
あー、これやっとけばいいんですね、とか。
決まりきったやり方は洗濯においてはほぼありません。
だって服はみんな違うんだから、洗い方だって変えるでしょ。
色を無視して、素材を無視して、汚れだけ見ていたらそりゃ洗ってもおかしくなるでしょ?って思うわけです。
一緒にやっている洗たく王子もこう言います。
僕らと同じ共通言語を持ってくれないと先に進めない。
そうなんですよ、今は同じ言葉を話しているようで違う言葉なので、誤解されちゃうんですよね。
洗濯が上手になる、服が長く着れるようになる、傷まなくなる、そんな風になりたい人はぜひ講座を受けて洗たく友の会にお越しください。
今年は各地でやる予定です。
2月の最終日曜日は滋賀で。
2月は他にオンラインでの講座をあるのでまたご紹介しますね。
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