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2023年5月

服を長持ちさせる秘訣。

いいもの悪いものって表裏一体だったりします。

臭いからいや、という人もいればその臭さが病みつきになる、という人もいる。

好みの問題、とも言えたりします。



僕らが洗濯でよくいうのが、水で洗うと腰が抜けます、という話。

みなさんあまり意識してませんが、ほとんどの繊維は水の影響を受けるので、水で洗うと腰が抜けます。

別の表現をすると柔らかくなる。



で、これってかなり微妙で、人によってはその生地本来の姿が出たという人がいたり、柔らかくなったと思う人がいるんですね。

でも、腰が抜けているとわかるのは、一度水で洗った後に、アイロンで仕上げても糊をつけても、買った時より早くシナッとしてしまうんです。

つまり、形を維持する時間が短くなる。



いつまでも新品のように着ることはできませんが、劣化を遅らせることは出来ます。

それは、服に合わせた洗い方を選ぶ、という事。



下着などのような、衛生的に使うことが大事なもので、着用で腰が抜けるのが問題にならないものは洗濯が向いています。


また、人前に出る時に着る服、おしゃれに着たい服、スーツやコートなどはドライクリーニングの方が向いてて長持ちします。


向いているんですが、時には向いてないと分かっていても水洗いをしなきゃいけないこともあるんです。



それが着すぎと言うやつで。



ドライクリーニングの向いている服は、ドライクリーニングで落とせる範囲のうちに洗えば傷まずに長持ちしますが、着用し過ぎて汚しすぎると、ドライクリーニングだけでは汚れが落とせなくなることがあります。

その時は、服に多少の犠牲が出ても汚れを落とす事を選ばなきゃいけないこともある。

これを繰り返していると、服の傷み方が加速していくんです。



どんな洗い方を選ぶか?と洗うタイミングはとても大事です。



クリーニング屋さんではどうしても水洗いをしなきゃいけないものも上手に仕上げてくれますけどね。

でも、出来るならドライクリーニングの向いている服は、ドライクリーニングで汚れの落ちるうちに洗った方がいいです。


それが服を長持ちさせる秘訣になります。










一伸ドライクリーニング店 

カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM


東京都府中市住吉町2-17-13

TEL 042-362-6470


定休日 日曜日


営業時間

800~夜1000


宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。


参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他



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汚れが落ちない時は焦らないで。

洗濯物はきれいに洗いたいですよね。

白いものは白く、色物は鮮やかに。


黄ばみの時はこうする、とか黒い汚れはこうする、とか色々な洗濯の情報が出てきますが。

実際にやってみて効果ある時とない時があると思うんですね。


なぜそんなことが起きるのか?



簡単なんですよ、汚れと落とし方があってないからです。



黄ばみと言っても種類があります。

どんな汚れなのか?どんなつき方なのかで落とし方は変わってくる。単に黄色いから黄ばみ、黄ばみだからこうやれば落ちる、というのはかなり乱暴な話なんですよね。


あるケースでは油を落とすやり方できれいになることもあるし、またある時は漂白をしなければきれいにならない事もある。

本当にそのケースに寄るんですね。


世の中の洗濯の情報って結構アバウトで、もちろんそれには理由もあるんです。


細かい違いを説明しても分からない。

また、より簡単に、と番組から言われている時もあります。


気をつけてもらいたいのは、落ちなかったらそれは汚れにあっていなかった、という事を早めに自覚するという事。

落ちると言われるやり方を試す時って期待するでしょ?

それでも落ちないとみんな焦るんですよ。

で、そのうち、汚れが落ちるというキーワードでやり方を調べていたのが白くなるやり方に変化して、最後は生地の色が抜けちゃう、とか洗濯事故を起こしてしまうことがあるんです。



下着とかTシャツならまだわかるんですが、こうして汚れの落とし方だけ伝えていると、本来クリーニングに出すべきものを自分でやって失敗してしまう事もあるので、みなさん注意してくださいね。

簡単に落ちるよ、という話は、簡単に出来るものだけを簡単に見せているだけです。

何にでも出来るものではないので気をつけましょう。










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ひるまえほっとの洗濯相談について。

今日のお昼あたりでしょうか。

NHKの首都圏ナビ、ひるまえほっとにて洗濯の相談を特集していました。

相談内容は、こんな感じ。



二世帯住宅の我が家の洗濯物だけ灰色になるのはなぜ?


と言うご相談。

洗剤も水もほぼ同じものを使っているから洗濯機の違いくらいしか思い当たらない、と。

お母さんの方は縦型の洗濯機、娘さんの方はドラム式の洗濯機を使っているようです。



ここに、洗濯ブラザーズが答えています。

その答えがこちら。


洗濯槽の掃除をしていますか?と。

そして、洗濯をするのに洗濯機に任せてはダメ、と言っています。


まるで灰色になるのは洗濯槽が汚れているから、みたいに聞こえてきます。



NHK、こんなの放送していていいのかな?と思いますけどね、これでは灰色になるのは避けられないんですよね。

洗濯ブラザーズ、原因分かってんのかなあ?



洗濯機の違いは実は大きいんですよね。

別に洗濯槽が汚れているとかはあんまり関係なくて。

それが原因で灰色になるわけではないんですよ。


そもそもドラム型と縦型では水の量が違うのと洗い方が違うので、洗い方を変えないといけないんです。

縦型は水を豊富に使うのでいいのですが、ドラム型の場合は水が少ないので、洗う時の服を選別しないといけないんですね。


白いタオルが灰色になる主な原因は2つあって、ひとつは逆汚染。

もうひとつは色移りが考えられるんです。


どちらも対策としては、洗濯機に服をたくさん詰め込まない。

色物と白いものを分けて洗う。


この二つでだいたい解消されます。

さらにすすぎを3回に増やすと部屋干し臭もなくなります。



洗濯機の洗浄力を考えるとみなさん、擦れるとか叩くとかそちらばかり気にしますが、縦型やドラム型の洗浄の考え方を学ぶと、洗い方で綺麗にもできるし灰色にしてしまうこともできるんです。


つまり、洗濯機によって洗い方を変える必要がある、と言うこと。


プレウォッシュ液をつけても、灰色になるのは避けられないんですよね。

それと逆汚染の話は違いますからね。


国営放送のNHKが裏取りもしないで安易に放送したのは問題です。

洗濯が命に関わることはありませんが、だからと言って間違いを放送していい訳ではない。

また、クリーニング師である洗濯ブラザーズもクリーニング師の資格を持っているなら分かってたはずです。


なんかおかしな話をするんですよねえ。

何でだろう?


テレビは信用できないとか衰退が噂されますが、そんなことを言ってもまだまだテレビの影響力は大きいです。

だからこそ、間違った情報を流してはいけないと思うんですよね。


以前もこんな話を書いたら、ここで書いても意味ない、とコメントもらったことあるなあ。

でもね、NHKに間違いを指摘しても直さないってみなさん知らないでしょう?

せいぜい、ホームページで訂正を載せてくれたらいい方で。

なら、こう言う場所で発信する方が余程伝えられるんですよね。


さらに言えば、これを読んだ人が、正しいのはこう言うことなのね、と理解してくれて他で話してくれたらそれが1番なんです。



過去に新聞や雑誌、テレビで間違った情報がたくさん流れていますが、訂正をきちんとしてくれたところはほぼありません。

今洗濯がおかしいのはこう言うのも原因だろうな、と思います。


過去の訂正をきちんと流してくれてたら、今頃間違った洗濯で悩むことなんてなかったかもしれません。

それだけおかしな話を流すのは罪深いと思います。

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チャーローメン。

長野県伊那市には面白い食べ物がありまして。


ローメンと言います。


正式名称はチャーローメン、と言うらしい。

たまたま食べるタイミングがありまして、長野県伊那市名物のローメンをいただいてきました。


どうもやら2つのタイプのローメンがあるらしいんですね。

ひとつは焼きそばタイプ。

もうひとつは汁多めのタイプ。


今回は汁多めのやつをいただいたんです。



ローメンを注文して待っているとテーブルの横にローメンの食べ方というものがあります。

基本的な味付けをしているので、ソースを入れたりごま油を入れたり、ニンニクを足すことでお客様の好みの味に仕上げてください、と。

ローメンはお店とお客様が協力して美味しく食べるものです、とあります。


ローメン到着。



まずはそのまま一口食べなさい、とあるのでそのまま一口。

全然このままで十分なくらい美味しい。

でも、味を作れと言われているので、色々足してみます。


まずごま油を出して、酢を入れて。

すると、一気にラーメン感が強くなる。

じゃあ今度はソースを入れてみるか、とひと回しソースを入れると焼きそばになる。(笑)

もうね、完全に焼きそばの味になるわけですよ。


これはこれで美味しいけど、途中で濃い味に飽きてくるんですね。

そんな時はどうすればいいのか?というと、またごま油を足して酢を入れると、またラーメンに戻るわけです。(笑)


何度も行ったり来たりできる。

これは確かにお客さんとお店で作る味なんだなあと思います。


こんな面白いローメンがなぜ他の地域にも出ないのか?不思議でなりません。

ローカルフードにしておくには勿体無いだろ、と思うんですけどね。


まあ、伊那まで食べに来てね、というふうに考えたらそれもまた楽しいのかもしれない。


ローメン、すごく美味しいですよ。(笑)



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クリーニング済み、とは?

Googleアラートにクリーニングというキーワードを登録していまして、毎日クリーニングというキーワードに引っかかるニュースが入ってきます。



ここ数日、引っかかったのは中古品の販売の話。



クリーニング済みという言葉があちこちに出てくるわけです。

新品と違い、中古品は誰かが着ていたもの。

当然汚れているわけですよ。

だから、クリーニング済みというのはある意味大事な情報なんだろうと思います。


なんかねえ、思うんですよね、都合良くないか?とか。

クリーニングしませんか?と話すと、洗濯で十分みたいな話をされる事が多いんです。

家で洗えるとか、ね。

なのに、こうやって中古で販売をする時には、洗濯済みではなくクリーニング済みと表現するのはなんでなの?と思ったり。


本当は、クリーニングのほうがいいって思ってるんじゃん!とつい突っ込みたくなります。



ただねぇ、このクリーニング済みというのもかなり怪しくて。

自宅の洗濯はホームクリーニングで、洗濯済み=クリーニング済み、という人もどうやらいるみたいなんですよね。



ヤフオクが流行り始めた頃、この服売れたのでクリーニングしてから発送しようと思って、という方が何人もいらっしゃいました。

人に譲るものだから丁寧に、という思いがあったんでしょうね。


今はどうなんだろう?



まだ使える服をリユースするのはとてもいい事です。

服を長く着られるようにするのも、早くだめにしちゃうのも、扱い方次第。

クリーニングのほうが向いているものと、洗濯の方が向いているもの、上手に仕分けられると良くなるんですけどねえ。

まだ、中古の服のリユースで止まっているんだよなあ。

早くお手入れに目がつくといいんだけどなあ。









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ちょちょっと洗う?

昨日、clubhouseでクリーニング屋の仲間たちと話をしました。

今回の内容は、まとめ洗か?こまめ洗いか?という話。


クリーニング屋さんの仕事ではどう洗っているのか?自分たちの私服はどう洗っているのか?などいろんなクリーニング屋さんの話が出まして。

そして最後は、まとめて洗うのに工夫はあるか?というお話。



その中できになるキーワードが出るんですね。



ちょっと着ただけだからさっと洗って、という話。

そんなに汗もかいてない、だからきちんと洗うまでもない、みたいな話が出るわけです。

確かに、ほんの1時間くらい着ただけどな、軽く汗書いただけだと、水につけただけで簡単に落ちちゃうイメージがあります。



でも実際は?


関係ないですよね、着用の時間と落ちやすさは。

よく、時間が経つと落ちづらくなるから早く洗わないと、という話が出ます。


この話の大元、みなさん知らないですよね?


これね、大元は、汗をかいた服を何ヶ月も放置して黄色く変色したら落ちなくなりますよ、という話なんですよ。

だから、変色する前に洗いましょう、早めに洗いましょう、という話だったのが、いつのまにかとにかく早く洗わないと落ちない、に変化したっていう話で。


なので、汗は汗なんです。

そんなに汗をかいていなかろうが、付いているならそれを落とすのにはそれなりの洗浄力が必要になります。


つまり、簡単にちょちょっと、というのはありえないんです。


みなさんも経験あるでしょう?

ほんの少ししか着ていない、汗もさほどかいてない、だから洗わないでしまおう、と置いといた服が次のシーズン、黄色く変色しているのを。

一度は経験したことがあるはずです。


その時にみんなこう思ったと思うんですよ。



次からは洗ってしまおう、と。



それが正しいんですよ。

かいてないようで汗はかいているし、皮脂もついている。

いくらほんの少しだとしてもそれを落とすのにはそれなりの力がいる。


だから洗うときはしっかり洗ったほうがいいんです。



洗いすぎたら服が傷む、というのは別の話。

みなさん、洗うことに責任を負わせすぎです。

洗って傷む服がある一方、洗っても平気な服もあるわけで。

この違いを考えると、服そのものに問題のあるケースもあるんです。


また、汚れを残しておくほうが圧倒的に服に悪いですからね。


服を丁寧に着たいなら適切に洗うのは大事ですよ。


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短パンを履きます。

今年はねえ、とにかく早い。

何が早いって、仕事着の短パン化が。

例年ならもう少し我慢するわけですよ。

夏が来たら半端なく熱い仕事場なので。

今のうちから短パンになってしまうと、真夏が来た時に耐えられないんじゃないか、と思うわけですね。



でも、もう今年は30度近い気温になるわけです。

となると店の中はもっと上がるわけで。

年もとっているわけで。(笑)


無理っ!!!!!となった訳です。



あまり無理してもいけませんからね。

これから雨も降るだろうし。

途中でバテないように体ならしていかなきゃいけないな。


不思議なもので、僕らがこうして夏に対応しなきゃいけないかな?と思うと、お店に来たお客さんが体調がすぐれないのよねえ、という話をしだします。

みんな、敏感に環境に影響されているんですね。


天気に負けないようにしましょうね。

まだ5月ですから。

先は長い。(笑)

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変わるのは誰?

クリーニング屋になってから30年近く経っています。

僕が二代目でお店としては50年以上。


この間、いろいろと変わってきました。

クリーニングの利用の仕方も変わりましたし、服も変化しました。

また環境も変わりましたよね。

夏はあんなに暑くなるなんて思いもしませんでしたし。

33度なんてなったら動けない、と思っていたのが、そのくらいは当たり前でものすごく暑くなると40度近くになる。

子どもの頃、こんな恐ろしい世界になるかもしれない、と恐怖を煽られた雑誌とかの話がリアルになった感じです。



それに合わせて生活も変化してきました。

服の着方も変わったし、服のお手入れも変わった。

冬服は衣替えの時期になったら洗ってしまうのが常識だったのが、着る前に洗うに変化し、今は衣替えという概念もだんだんと無くなってきています。


忙しい、というのもあるんでしょうね。

休日は埋まっていて、大型連休にならないと服の整理ができないという人もいるでしょうし。


また、洗濯機も気づかないうちに変化しています。

昔の洗濯機ならすすぎ3回が当たり前でしたが今や2回、もしくは1回が基本。

そして、いつのまにか洗濯には必ず柔軟剤を使うのが当たり前にもなっていて。

これらのせいで汚れが落ちなくて、部屋干し臭がする、という人がたくさんいらっしゃいます。


ここまで変化してきましたが、自分とは関係ないとその変化に気づかないんですよね。

僕らクリーニング屋さんたち、衣生活の変化にあまり気付いてないみたい。

でも、お客さんからのお話を聞いてその片鱗は感じているんです。


昔はこんなこと言わなかったぞ?とかこの時期にこんな服がクリーニングには出なかったぞ、とか。

あれ?と思った時にリサーチをしたらいいんです。

でも、こういうものだ、と思い込んでいると自分の知らないことが起きた時にイレギュラーだと思ってしまうんですよね。


変化を認めないんですよ。

変化ではなく、知らないんだな、に変わってしまうんでしょうね。

そのせいで、世の中の変化に気づけなくなっている。


だからクリーニング屋さん、まだ衣替えがどうのこうのと宣伝している。

洗っている服で、秋冬物とか春夏物という概念がなくなってきているのに。

一年通して同じ服を着ている人が増えているのに。


目に見えているし体験もしているけど、服は季節ごとに着替えるものだ、衣替えをするものだ、洗ってからしまうものだ、という固定概念が強くあるので、世の中の変化をおかしなものとして捉えてしまう。


でも実際は、外に着る物はほぼ一定で、インナーで調節をしたり、真冬の寒い時期はダウンなどを着込むことで調節をしている。

建物の中に入れば一年同じ服を着ていても平気な環境になっているわけで。


服の着方がこんなふうになっているのだから、それに合わせていかないとダメなんですよね。


こういう着方をしている今の最適なお手入れ方法は?



一見、衣替えみたいに決まった時期にお手入れするとか決められなさそうですが、気温の変化などでやはり洗ったほうがいい時期はあるわけで。

そこを衣替えという話ではなくお手入れをするタイミングとしてアナウンスをしてあげるといいのではないかな、と思うんです。


ネット上にはかれこれ10年以上、同じ質問があがります。



スーツは何回着たら洗うのがいいですか?



いつになってもこの質問が新しく出てくるというのは、タイミングがわからない、という事です。

そして、買う時にも教えてもらってないし、周りの人ともそういう話はしていない、という事でもあります。


1番変わらなきゃいけないのはクリーニング屋さんなのかもしれません。

服に関する正しい知識がありますからね。

それを元に今にあった提案をしていく必要があるよなあ、と思います。

こういう物だ!というならその根拠もちゃんと出さないとね。

ただ、昔からこういう物だ、というのは若い子達から見たら老害ですから。

きちんと理由を出せば、わかってもらえます。

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部屋の湿度調整をしなきゃ。

雨ですね。

しかも気温が低くなりました。


なんだか昔の梅雨みたい。

ぼくが学生の頃の梅雨は肌寒くて。

上着を着ていても全然平気でしたよね。


夏の大会前の長梅雨で、練習ができず、学校の階段を上り下りしていた記憶があります、


今日は寒いですけどね、これから気温が高めになっていくと思うんです。

すると、心配するのがカビなんですよ。



服は水分を吸うものがとても多いです。

ポリエステルなどの化学繊維は吸ってくれませんが、植物系の繊維はよく吸います。

と言うことは、雨が降ると空気中の湿気を吸い取ってしまうわけです。


しけるだけではカビは生えません。

そこに栄養があって、気温が上がると、カビが生える。


栄養、汚れですよ。



よく着ていた服は、自覚があるから忘れないんです。

まずいのは、たまにしか着ない服とか、たまたま着た服とか。

忘れてしまっている服がかびてしまうんですよね。

で、そこからさらに胞子が飛び、他の服もカビが生え始める。


悪循環です。



汗をかいた服を、濡れたままカゴに突っ込んで落ちてもカビは生えます。

簡単ですよ、条件さえ整えば一晩で生えますから。


そもそもカビの菌はそこらじゅうにいるので逃げようがないんです。



カビを避けるにはどうするか?



濡れたままにしない。

まずこれが大事。


次に、汚れたままにしておかない。


そして、換気をよくする。



どれもこれもカビの生える条件を下げるための行動です。



昔から色々と言われてきたものってありますが、今の環境は過去と少し違うと思うんですよ。

暑さも、雨も、建物の密閉性も。

今に合わせた保管の仕方をしていかないとダメなんです。


エアコンにもカビ生えます。

昔はなかったものがこうして起きてる。

部屋を掃除していてもエアコンからカビの胞子が出てきてれば、部屋中のものがカビる可能性はあるわけですから。


カビその辺にいる、あとはどう生やさないか、ここですね。

部屋の湿度調整、頑張りましょう。

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服に合った適切なお手入れをしましょう。

服を洗うって季節関係なく洗うのですが、その季節ごとの悩みがあるんですよね。



夏になると汗染みに悩み。

冬になるとダウンの洗い方に悩み。

そして、梅雨の時期になると匂いに悩む。



その時々の悩みがあるわけです。

で、それに対する対処法もいくつかあって。

で、試してみるんだけど効果出なくて。

あれもこれもやってみたけど、だめだった、あー洗濯難しい!!!!と叫ぶ人をよく見かけます。(笑)



なぜ効果が出ないのか?というと、簡単ですよ、見当違いのことをしているからです。



野菜炒めを作っていて、これもうちょっと塩味を効かせたいなあ?と思いながら、一生懸命振りかけているのが砂糖、みたいな感じ。


んー、美味しくならない。

酢を入れたらいいよ!と言われたから酢を足したんだけど、塩味にならない。


とここまで読んでて、何トンチンカンな話書いてるの?と思いますよね?

でも。これが今の洗濯なんですよね。


塩味にしたいのに塩を使わないから塩味がつかないわけです。



で、洗濯も同じで、その汚れに対応したやり方をしたら落ちるんですが、関係ない事をやるので落ちないわけです。

白いTシャツに汚れがついた、これの落とし方をと検索してやってみても落ちない。

じゃ他のやり方を、と検索して次々と試すけど、綺麗にならない。

そのうち、汚れの落とし方を調べていたはずが、白くするには?に変わり、漂白剤とか全然関係ないものを使い始めたり。


その汚れ、服に合ったやり方をしたら汚れは落ちるんですが、そこがわからないから、綺麗になった、白くなったという情報を探して片っ端から試すので、効果出ないんですよね。


もうひとつ、間違えていることがあります。

それは、洗濯するものとクリーニングするものと上手に分けられていない、ということ。

ここ、とても大きいと思うんですよね。


いわゆるおしゃれ着はデリケートなんですが、それを洗濯で綺麗にしようとすること自体、無理があります。

本来ならクリーニングの方がついているのに、強引に洗濯をするので、汚れも落とせない、服もヨレヨレっとする、と思っていたようにならなくてわからなくなってしまう人は結構いらっしゃると思います。



もうね、昭和の初期の頃とは違うんですよ。



令和ですよ、令和。

日本が外国に比べて貧乏だと言われていますが、着ている服を見ていてもこれだけファッショナブルな服、色鮮やかな服を着ている国ってそうそうないと思うんです。


普段着ですよ?



というその普段着がそもそもおしゃれじゃないですか。

日常的に着ているというだけで、素材もデザインも色合いも、本当の普段着とは違います。

その普段着で、寝れますか?と言ったらそれはない!と言われると思うんですよ。


普段着のおしゃれ着とかいうおかしな言葉もあるくらいで。

自分の着ている服がどんなものなのか?をきちんと理解している人が減っているのも原因かなあ、と思います。


だから服は、汚れに合わせ、服に合わせれば、長く状態良く着用できる、となるんですよ。



服に合った適切なお手入れをしていきましょう。

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イヤになる時期。

年に数回、イヤになるなあ、と思う事があります。

まさに今がそんな感じ。

特にこの数年、洗濯をつたえていたりクリーニングを伝えていたりしているので特にそういう感情が湧き起こる事があるんですね。



僕らがやっている洗濯講座というのは、洗濯のやり方を教えるものではありません。

洗濯とクリーニングは衣生活には両方とも必要で、洗濯できないものをクリーニング、というものではなく洗濯の方が向いているもの、クリーニングの方が向いているもの、というし分け方をしています。


そして、この考え方の根本は、服をどう着たいか?というイメージがある、という前提で話をしています。


汚れたから洗う、という簡単な話ではなく。

またその服を着るために服は洗うんです。

匂いがしていたらイヤだ、シミがついていたらイヤだ、こんなイメージは皆さんありますよね?

他にもあるはずなんです。

縮んだらイヤだ、色が褪せてきたらイヤだ。

しわくちゃのままはイヤだ。

洗濯できる、という言葉にはこれらが全部ちゃんとしているという前提が含まれているのですが、あらためて言葉にしないんですよね。


洗って服がおかしくなるのは洗濯が悪い、やり方が悪い、と考えますが、服が悪いという事はあまり想像しないようです。


たしかに素材の特徴によってシワがついたりしますが、復元できないほどのシワがつくようならそれは服が悪い。

洗えば多少の縮みは出ますが、過剰な縮みは服が悪い。

ここを知る人はあまり多くありません。


要は服が大きく変化するようなものは服そのものに欠陥がある、という事なんですよね。


服は、着て洗ってまた着る、これが出来ないと服にならないわけです。

だから、服がちゃんと作られる、洗えるというのは服の基本性能になります。


これはアパレルの方にもメリットはあるんです。

色が褪せてきたり、縮んだり、シワが強烈についたり、これらは服をデザインしている人たちからすると、形を維持してくれてないと言うことになります。


売ったら後は知らない、というスタンスなら話は別ですが、そもそもデザインを考えている時点で、できる限り同じ状態で着てもらいたいはず。

だからこそ、洗えるように作る、変化の少ないように作るのはアパレル側にも通じるメリットになります。

また、それは作る側の責任です。


ようやく今日の本題に入れます。



この作る側の責任がどうにも通じないんですよね。

消費者が服にどんなイメージを持っているのか?

アパレルにどんなイメージを持っているのか?


すっごい信頼なんですよ。



例えば、ぼくらがこの服、おかしいです、と話した時に、こう返される事があります。


私が買っているメーカーでそんな事があるはずありません。



いやいや、アパレルの服の不具合なんてたくさんあります。

それを知らないのは仕方ないにしても、私が利用しているメーカーにそれはないって、信頼していないと出てこない言葉です。

で、そこには消費者が、メーカーが品質テストをしたり、素材を選んだり、きちんと作り込んだり、と言ったところまでやってくれているだろうな、と思っているわけですね。

そこまでこだわって作り込んでいる服なんだからそんなはずはない、と。



もし、もしですよ?

洗浄テストとかしてないと知ったら皆さんどう思いますか?

洗濯表示がJISからISO準拠の表示に変わってから素材ごとの洗浄テストではなく製品でのテストをしなければならなくなりました。

ところがこれをやってない、そもそも表示の内容が変わったことすら知らない、というふうに聞かされたら、どう思うんでしょうか?


僕はこれを無責任と思うんですよ。



服に含まれる品質を作り込んでいないんですから。

服を作るときに必要な知識はあります。

手触り、風合い、光沢。

でも、作る側は見た目の品質だけ見ていてはダメなんです。

吸湿性、発散性、それによる体への影響。

また縮み率、染色堅牢度、いろんな性能が関係してきます。

しかしこれも糸の太さや撚り方、染色のやり方によって変わってくる。

これらの複合的な知識を服に入れ込んで、服の安全性や快適性などを担保できるわけですよ。


しかし、アパレルの関係者と話をするとこの辺の話を軽視する傾向があるんです。

そんな細かい事を、と言われてしまうこともある。


あんたねえ、それが服の品質そのものじゃないか、と思うんですよね。


私たちは最高のものを作った、後はそれに合わせて洗いなさい。



そう言われているようでイヤになるんです。



先ほども書きましたが、服は洗えないとまた着る事ができません。

だから、まず第一に洗えるように作り込む事は大事な話です。


そして、もしファッション性を優先したいなら、きちんと洗浄テストをしてどの位までの強度があってどのくらいまでなら洗えるのか?洗濯表示としてつけなければいけません。



当たり前の話でしょう?



でも、この当たり前の話がアパレルの関係者には通じない。

それって服を理解してないって事なんですよ。



ファッションと実用性、いろんな側面のある服というものは、どういうものなのか?

服を着るという事はどういう事なのか?

自分たちの仕事の事を真剣に考えていたら、作って売るところで止まるはずないんです。

その後のことも当然想像する。

それは製造をしている仕事の責任ですよ。


だから僕ファッション関係者と話をするのが好きじゃない。

話が噛み合わなすぎるもの。

自分たちが無責任だと自覚してないし、ファッションで僕らを振り回そうとするし。


皆さんが洗濯で困っている原因の一つもアパレルがいけないんですよ。

きちんと洗浄テストしないで出荷してるんだから。

いい加減な表示をして参考にすらならないんだから。


あまりに横暴な話を聞いていると、ならメーカーが自分で洗えばいいじゃない?と思ってしまう。

自分たちで作ったものは自分たちで洗ってお客さんに返せばいいじゃない?

外注にも出さず、自分で洗濯機を導入して洗って返せばいいじゃない?

やってみたら分かる、いかにクリーニング屋さんがあなたたちの尻拭いをしてきているのか。



今ね、こんなふうに心が折れている時期です。

多分、もう少ししたらまた前向こうかな、と自然と思えてくる思いますけどね。

本当にイヤになっちゃうなあ。


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ひとり。

今年のクリーニング屋さんは、昨年よりも忙しいという話が入ってきています。


世の中の空気感も変わり、リモートからリアルな出社に変わった人たちも増えたようで。

また、結婚式やお葬式、お通夜なども通常のように行われることもあり、しまっておいたスーツの急ぎのクリーニングもかなり出ています。


それに加えて、クリーニング店の閉店。

ここも大きいような気がしますね。

友達のクリーニング屋さんの話を聞いても、新規のお客さんがかなり来ているようです。


もう一つ、忙しいという話の中に気になるキーワードがありました。



それは、自分1人でやっているから、というお話。


クリーニング屋さんって、個人店のことを昔は3ちゃんと呼んでたんです。

お父ちゃん、お母ちゃん、お兄ちゃん、この3人で仕事をしているので、語尾を取って3ちゃん。

ところが、お父さん、お母さんが高齢で仕事を辞め、自分1人で仕事をしている、というところが結構あるんですよね。


結婚されていても奥さんは手伝っていなかったり。

受付などはしてもらっていても仕事自体は自分1人だったり。


なので、受けられる仕事の量にも自ずと限界が出てきてしまうんですね。


先週あたりから、もう無理、という話をちらほら聞き始めてますから。

今の仕事を終わらせたら受けられるのでしょうが、預かるのをちょっと待って、というクリーニング屋さんも出ているようです。



これ、来年以降もこんな感じになるんだろうな、と思います。



いや、もっとひどくなるかもしれない。

なぜなら、これから先、どんどん個人店のクリーニング屋さんは辞めていきます。

高齢もあるし、設備投資ができないということもある。

後継者がいないという問題もあります。

すると、残っているところにお客さんが集中するわけです。

でも、1人でやっているのは変わらないので、受けられる限界は今年より早くくるでしょう。


春の衣替えにクリーニング出来ない、とか出てきてしまうような気がします。



元からクリーニングという仕事は、従業員を増やしにくい仕事なんです。

なぜなら、時期ごとに仕事量が違いすぎて、社員として雇ってしまうと仕事の方が足りない時期が多くある。

かと言って繁忙期は手が足りないほど仕事があるので、バランスが悪い仕事なんですよね。



昔は、職人さんを雇うこともできましたが、いまはそんな人たちもいないし。

プロならね、急に頼んでも仕事してもらえますが、パートやアルバイトになると仕事ができるようになるまで時間が必要なので忙しくなる前から集めないといけないですし。


まだまだ、クリーニング難民が出てしまう可能性はあるような気がしています。

それよりも需要自体無くなる可能性があるからなあ。

どちらが先だろうか。

そうならないようにしたいなあ。

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きれいになった匂い?

みなさん、洗ったってどこで感じますか?


見た目のきれいさ?

シミが落ちたか?

何となく?

匂い?


多分、多くの人が匂いできれいになったと勘違いしていると思うんですよね。

と言うのも、いろんなものに香料は入っているわけで。

洗剤はわかりやすいんですが、例えばオキシクリーンにも香料は入っているんです。

ワイドハイターにも。


漂白剤を入れて、その後にスッキリしたような感じは匂いで演出されているんですが、それに気づいている人はほとんどいません。



この匂いの演出によって、洗った感、きれいになった感を感じているんです。

これはいい反面、服そのものを見ていないので汚れに気づかないことも多々あります。


変な匂いがしなければきれい、菌がいない、と言う思い込みから錯覚をしてしまうんでしょうね。



洗剤や漂白剤を買うときに裏面を見ればいいのか、と言うとそんな簡単な話でもないんですよ。

なぜなら、容器の裏には書かれていないこともあるから。

メーカのホームページに行って成分表をよくみてみると、香料と載っていたりします。

買うときに確認は出来ないってことなんですよね。


そもそも洗濯で汚れが落ちているか?よくわからないと言う人が増えていると思うんです。

洗っているときに洗濯機の中を見れるわけでもないし。

洗剤入れて、ボタン押して、終わったから汚れが落ちているんではないか、このくらいの感じではないでしょうか?


洗剤で落ちる汚れと落ちない汚れの違いもわからないし、漂白剤で落ちる汚れと落ちない汚れもわからない。

きれいになる、白くなると書いてあったからやってる、と言うのは非常に多い。

オキシ漬けも水が黒くなったから汚れが落ちてる、と思うし。


それ、汚れかな?生地の色かな?

どっちかな?



今僕ら洗濯講座やってるんですけどね。

ことの発端は、洗濯は誰にも教えてもらってない、と言う一言から。

学校でも教えてもらってない、洗濯機を買っても説明書に書いてない、誰も教えてくれなくて何となく洗っている、と言われたからなんですよね。


何で家庭科の授業で襲えないのか?

それは先生も洗濯をよく知らないから見たいです。


もうね、これはクリーニング屋さんたちが教えに行かなきゃダメなんじゃない?と言う気すらしています。

どこか、声かけてくれないかなあ?

したら、みんなで教えに行くのにな。

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都内をぶらぶらと。

今日は都内まで流浪の旅に。(笑)



目的地は一応あるんですよ。

用事が有りましたから。

そこにまず寄って、用事が済んだらあとは自由時間です。(笑)



興味あるお店とかをリストアップしているので、現地から確認。

3件ほどあったんですが、どこも割と近い。

という事で、ぶらぶらと車を走らせてきました。



都内はすごいですね。

もうほぼマスクはしていません。

たまにしている方を見かけるけど、そこに住んでいる方ではなくでわざわざやってきた方達なんだろうな、と分かります。

下町の方に行くとマスク率上がりますけど。


この流れで行くと、府中もほぼマスクが取れるのも時間の問題だろうなあ、と思いますね。



気になるお店を一通りチェックして、今日はココ!と決めたのは浅草にある草餅のお店。

お土産に草餅を購入してきました。



帰ってきたら大雨だろうな、と思ってたんですが、予想も外れ順調に戻ってこれまして。

あと少しと言うところでコンビニでコーヒーを買っていたら土砂降りになりました。(笑)

まあ、予報通りですからね、よしよし。


少し休んだら帰りますかね。

買ってきた団子や草餅、今日中に食べなきゃいけないらしいので。

子供たちに早く食べさせなきゃ。(笑)

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花月、閉店です。

お店のチャイムがなったんです。

お客さんかな?と思ったら、全然違って。


きたのは解体屋さんでした。



お隣のらあめん花月さんが辞めるんだそうで。

それにあたってお店を解体するのでそのご挨拶でした。



頑張ってたんですけどねえ。

途中、オーナーも変わったと思うんですが。



ようやくコロナ対応も変わり、これから以前のような生活に戻り始めるんだろうなぁと思っていた矢先の話で少々驚いています。

新しいお店がまた入るんでしょうか。

いい立地だと思いますからね。

次のお店に期待しましょう。

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芽が出る。

毎週、clubhouseで話をしているんですよ。

で、一緒に話している友達は半数が年下で。

残りは少し上の友達たちと話をしているんです。


年齢差はありますが、そこはあまり感じず。

同業者同士ですから本来なら商売敵とも言えるんですが、周りから見てとても仲の良い友達のようにみんな付き合っています。



clubhouseで話したものは録音されていまして。

後から誰でも聞くことができるようになっています。

当然、僕らも話した後は自分で聞くようにしてて。


最初はすごい嫌だったんですよ。

まあね、反省、反省、反省の連続で。


なんでこんな説明したんだろうとか、もっといい説明の仕方あったろう、とか。

とにかく自分の話した話を聞くって言うのは苦痛なんですよね。

でも、反省しないと次に活かせないし。

うまくない説明をしたのを聞き直して、ではどうやって説明すればよかったのか?と考えることが大事で、そうして次こそは上手に説明するぞ、と積み重ねてきて今があります。


今日も仕事しながら聞いてたんですね。

で、自分の話を聞いててふと思ったんですよね。



あれ、この話し方、あの人に似てるな、と。


1人や2人じゃないんですよ。

クリーニング屋の先輩たちや接骨院の先生、たくさん話してくれて教えてくれた人たちの話に似てるんです。

話している最中は気づかないんですよ。

で、聞き直してみると、あれ?この話は昔してもらったな、と思い出すんです。


その当時納得してたか、と言うとそれはまた別の話で。(笑)



そんな仏のような考え方は出来ねえな、とか、おれはそこまで人げを出来てない、とか思ってたんですよね。

今だって人間できている方ではありませんが。

でも、僕の中にたくさんの人の考えが入っているのは事実のようです。



みんな、僕にタネを撒いてくれてたんでしょうねえ

その当時は理解できなかったとしても、いずれわかる時が来る、その時のためにといろんなタネを植えてくれてたんだろうな、と思います。


歳を重ね、自分の後輩ができ、その子たちの話を聞いているとかつて自分が悩んでいたこととかも出てくるわけで。


僕が教えてもらったように、僕も同じような話をしている。


繋がってるんですよねえ。


多分、僕の先輩たちが録音を聞いたら、お前もようやく分かったか、と言ってくれるような気がします。(笑)

またお説教してもらわないといけないな。

僕の中にタネを植えてもらわなきゃ。

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雷危険度3。

今日は午後からすごい雨で。

なんかもう、雨が降ったら土砂降りが当たり前になりつつありますね。

そのうち、しとしとって表現を使っても雨と分からなくなったりして。



スマホが鳴ったんですよ。

最初は豪雨の予報。

そして、次に通知が来たのが雷の危険度の通知。

いま、こんなのが出るんですね。


それから間も無く雨の音が強くなり、そして雷の音がし始めました。


5月にこんなに雷が鳴った記憶はないなあ。


クリーニング屋さんの機械も今は全部がマイコン制御されています。

雷、怖いんですよね。

雷が落ちて機械が壊れるとか本当にありますからね。

ブレーカーを落としてください、と以前言われたこともありますし。


暑くなったり寒くなったり、土砂降りになったり、雷が鳴ったり。

忙しい天気だなあ。

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安心してください、やってますよ。(笑)

今年は久しぶりのお客さんが結構いらっしゃいます。

配達の依頼も同じ感じで。



ご無沙汰してます、と言うご挨拶から集配のご依頼を受けたりと。



お伺いすると皆さん一様に同じこと言うんですね。



やっててホッとしたと。



3年ほど利用していなかったからやめてしまったんじゃないか?と思うようです。

それだけこのコロナ禍は厳しかったと言うことなんでしょうね。



この3年の間に色んな業種が倒産していきました。

そして、厳しいと言うニュースばかり目にしましたしね。

特にクリーニング業界は、燃料費の高騰や資材の高騰、リモートワークによる需要減など色んな話題でニュースになっていました。

そして、周りのクリーニング屋さんがやめていくのを見ている人もいたと思います。


そりゃあ不安になる。(笑)



クリーニングって依頼されないと仕事ができない業種なんですよ。

こちらから新製品ができました!買ってください!と言うわけには行かない。


まず、服を着てもらって汚れて初めて需要ができる仕事なんですね。


なのでどうしても待ちの体制になってしまいがちなんです。それも相まってやっているかな?と不安にさせているんでしょうねえ。



安心してください、やってますよ。


どこかで聞いたようなフレーズ。(笑)

でも、本当だもの。

やってますよ、元気に。


なので、安心してご来店ください。

また集配のご依頼をお待ちしております。(笑)

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必要な事を適切なタイミングで。

医者とクリーニングって似ていると言われます。

そんな中で、最近気になるのが、クリーニングのコース。

うちは特にコースは設けていませんが、大抵のクリーニング屋さんはいろんなコースを作っていて、それをお客さんに選んでもらっています。



分かりやすいのはレギュラーコースとデラックスコースでしょうか。


何をしているのか?よく分からないけどデラックスの方は丁寧にしてくれてたり、さらに細かくやってくれそうなイメージです。

多分頼む人もなんとなく頼んでいると思います。



染み抜き込みだったり、水洗いも含まれていたりするみたいです。


で、ここで思うんですよね。

必要ならコースとか関係なくやるべきなんじゃないの?と。

さらにいうと、必要なのにいらないと言われたらそのままスルーするの?という問題。


ここ、昔から悩んでたんですよね。


サービス業で委託業でもあるので、お客さんから支持された事をやるのが仕事です。

だから言われなければやらなくていい、というのは分からなくもない。

でも、その場合はお客さんが細かく知っていて、必要不必要をきちんと判断できるのが前提だと思うのです。


しかし普通は、細かくは分からず、できればおまかせでやってもらいたいのがお客さん側の心理ではないかな、と。

そもそも細かく理解しているなら自分でやれますしね。


と思うと、お客さんに選んでもらうというのはなんだか乱暴だなあ、と思うわけです。



もしこれが医療だったら。



頭痛んです、風邪引きました、と言われたら風邪しか見ないのか?という話で。

他におかしな所を見つけたけど、風邪の薬を出してくれ、と言われたから他は見なかったことにする、というのが通用するのか?という事なんですよ。

医者はときに命に関わる事があるわけで、言われなかったから、で通用しちゃうのか、ですよね。



僕らは服ですから、命に関わるわけでもない。

だから、もしかしたら言われなかったからは通るかもしれない。

でも、それって無責任じゃない?とも思うんですよね。



なんでプロに頼むのか。



自分では分からないから頼むのだとしたら、そういう見立てや気づかない所も見て欲しいから頼むのではないか、と思うんです。


すると、デラックスとかレギュラーの差に違和感を感じてしまうんですよね。



いいコースにしとけば綺麗になるだろ。



というのはあまりお勧めしません。

チェーン店でやたらと水洗いを勧めるのもなんだかなぁと思います。


必要な事を適切にするのがいいと思うんですけどねえ。

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洗濯槽を洗う???

すっかり洗濯槽のクリーニングが世間に認知されてきたように思います。

洗濯講座をしてて他に何か聞きたい事はありませんか?というと、洗濯槽の掃除の仕方を、という方がいらしたりします。



この質問が来ると思うんですよね、僕ら。



なんで洗濯槽をわざわざ洗うんだろう?と。

その必要性はどこにあるんだろう?と。



後になってからみんなが洗いたがる理由と原因がわかったんです。

そして、ぼくらは必要性を感じていないのにも理由がありました。



洗い方が違うんですよね、みなさんと。

で、使うものが少し違う。

そのせいで洗濯槽に汚れが溜まってしまう人たちが続出して、僕らはそんな事ないので特に気にしていない、という現象が起きていたんです。



洗濯槽が汚れる原因は主に二つ。



一つは柔軟剤を使いすぎるという事。

もう一つは濯ぎが足りないという事。



順を追って説明します。

柔軟剤は元来ニットなどのウール製品に使うものでした。

それがいつの間にか、タオルに使い、下着に使い、洗濯をするときは必ず入れるものになってしまった。


洗剤と違い柔軟剤は濯ぎの1番最後に入れます。

そして、柔軟剤は服に吸着する性質があるんですね。

もちろん服だけに付くわけではなく、当然洗濯槽にも付くわけです。


そして、濯ぎ不足。

ここが問題で。

僕らの感覚だと、3回目のすすぎが終わってから改めて水を溜めて柔軟剤を入れます。

なぜこのようにするか?というと、すすぎを3回はしないと汚れが残るから。

すすぎし切ると、汚れがないので綺麗な水で柔軟剤をつける事ができる、と言うわけです。


ところが。


今の家庭洗濯では、濯ぎは一回、もしくは2回が基本。

この回数だと、水がまだ濁るんですよね。

で、そこに柔軟剤を入れてしまうと、汚れを抱き抱えて、服についたり、洗濯槽についてしまう、と言うことになります。


これが黒い汚れがついてしまう原因です。


ぼくらは3回きちんとすすぎ、汚れがなくなったら必要な服にだけ柔軟剤を使うので、洗濯槽が汚れると言う事がほぼないんですよ。


だから僕らはなぜ洗濯槽を洗う?と不思議に思うわけです。


ところが、一般の家庭では当たり前のように洗濯に柔軟剤をいれ、濯ぎ不足から汚れを洗濯槽につけてしまっている。

部屋干し臭の原因も同じところですよ、なので洗濯槽を洗ったところでまた匂いはします。

洗濯槽から菌が移るわけではありません。



洗濯を見直すと、洗濯槽が汚れるのも防止できます。

今なぜこんな事が起きるのか?というと、

洗濯がよくわからないからなんですよね。



洗剤でなんの汚れが落ちるのか?分からない。

漂白剤って何?

オキシクリーンは最強の洗剤?


などなど、各々目的が違うのに、分からないからなんとなく使っている。

ときには悪化させているケースもあります。


せめて洗剤や漂白剤、柔軟剤は何をしているのか?を知っていたら、上手に洗えるようになると思います。

学校では教えてくれなかったでしょ?

学ぶのに時期は関係ありません。

知らないんだから、今学びましょう。



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お祭りに行けなかったなあ。

無事にくらやみまつりも終わったようで。

3年ぶりのくらやみまつり、賑やかだったらしいですね。


僕は今年は行かなかったんですよ。

理由はいくつかあって。

一つは掃除をしていたから。

もう一つ、あまり行きたくはなかったんですよね。



今年の2月に友達が亡くなりました。

その友達は、くらやみまつりの日には鳥居の横にいて、いつも美味しそうに何か食べていたんですね。



お祭りに行けばそこに友達がいるので挨拶をしに行き、子どもたちはなにか買ってもらってましたっけ。

友達がそこにいたのは、詰め所がそこにあったから。

鳶の人たちはそこに毎年陣取っているんだそうです。

そして、そこから大国魂神社に来るたくさんの人の中から、たった1人を探すためにずっと周りを見ていたんです。



ぼくね、少しおかしいんですよね。

多分、かなりショックを受けたんだと思うんです。

配達の途中に事故現場をよく通るんですよね。

するとやはり思い出して。

友達との思い出のある場所が市内にいくつもあるので、そこを通ると思い出すんです。


くらやみまつりに行ったら、絶対思い出すだろうし、色々と思うところがあるので今回はお祭りに行きませんでした。


Facebookには楽しそうな写真が沢山並んでましたね。

生きてたら今年もお祭りで美味しそうに何か食べてたんだろうなあ。

そして、少し寂しそうな目で人探しをしていたんだろうなあ。



僕ね、後悔してるんですよ。

多分それが原因だな。

亡くなってから彼の望みが叶って、それが悔しかったんだろうと思います。


望みを叶えたかったんですよね。

まさか亡くなるとは思ってもいないし、早いうちに、と言うか望みを叶えて幸せになってもらいたかったんです。

亡くなってからじゃ遅いんだよ、と後悔してるんでしょうね。


この気持ちはこれからもずっと残るのかなあ。

だからですかねえ、不幸な人はいなくなってほしいなあとか思ったりします。

みんな幸せになればいいのに。


ひとつね、やりたい事があるんですよ。

でも、それをしても心が晴れないばかりか後悔の念はさらに強くなると思うんです。

でも、やらなきゃいけないよなあって。


僕しか知らない事を伝える。

友達が何を探していたのか?

伝える責任が僕にはあるんです。

うん。早くやろう。

その報告もしにお墓参りにもいかなきゃな。

やる事たくさんあるなあ。

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老い。

自分が歳をとったというのは自覚しているつもりですが、ふとしたきっかけで痛感させられる事ってあります。



先日のことです。



ポテトチップスの袋があったんですよね。

で、それを開けようとしたら、開かない。

最近のやつ、接着が頑丈なのか相当力を入れないと開かないですよね?

ねっ?開かないですよね?

なのでいつもはギザギザの部分から裂くように開けていたんです。


しかし今回は何を思ったのか、開けようとした。

でも、開かない、とふぬぬぬぬぬぬぬぬ!と力を入れていたら、横に三男がいましてね。


どれ、貸してみろ、と。



ぼくが開かないものを三男が開けられるか?と渡したんですよ。

したら、あっさりと開けまして。


ぼくの方を見てドヤ顔をするわけです。

さらに追い打ちをかけるように一言。


弱いなあ。・∀・`)



でもね。

ぼくは別に悔しくもないんですよ。

だって、これから開けるの全部三男にやって貰えば楽ちんなんだもの。・∀・`)

老化は仕方ないけど。

楽になったのだからそれでいい。(笑)


こうして一つ一つ、追い抜かれていくんでしょうねえ。

争ってたら疲れちゃいますよ。

素直に任せなきゃ。(笑)

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信用されるクリーニング屋さんにならなきゃ。

この連休中に冬物を洗おう!と頑張った方もいらっしゃるかと思います。


最近よく聞くワードで、ほとんどの服が家庭で洗えます、という言葉があります。



これ、相当誤解される言葉だと思うんですよね。

洗える、というのは着られるという意味ではないです。

洗おうと思えばなんでも洗える、それ自体は間違いではないのですが、この表現はまるで子どもが反抗しているかのような感じを受けます。


なぜ服を洗うのか?と言ったらまた着るから。

また着るということは、しわくちゃでいいわけでもなく、ヨレヨレっと腰が抜けてもいいわけでもなく。

そして、汚れは落ちていた方がいいわけで。



ほとんどの服が洗える、という言葉に、それらの意味を全てこめている人は多いと思うんですよね。



それが違うんですよね。



もう一度言いますが、洗おうと思えばほとんどの服は洗濯で洗えます。

これは間違いない。

でも、その洗った服がちゃんとしているかは別の話。

みなさん、洗った満足感でおかしくなっているのに気付いてないんです。


だから、シワにならない干し方を!とか洗い方を!とか無茶な話をするんでしょう?

植物系の繊維は濡れればシワが出始めます。

それが当たり前なのに。

でも、それが不満ということは、そのままでは着ることは難しいということも理解しているんですよね。



そもそも、服を洗えるかどうかで洗っちゃダメなんですよ。



その素材、デザイン、によって向いている洗い方というのがあって。

それは、洗った後も形を維持してくれたり、張りや色合いを維持してくれたりと、服を着るにあたって必要な性能を残して洗う、ということ。


逆にいうと、向いてない洗い方をすると、これらが損なわれる、という事なんですよね。



再度言いますね。



ほとんどの服は洗濯で洗えます。

これは間違いありません。

しかし、洗った後、服がちゃんとしているか?は別の話。

そして、その服をまた着たいと思えるか?も洗えるのとは別の話です。



しまうために洗うわけではないでしょう?

飾るために洗うわけでもないでしょう?



服は着るために洗うんです。

だから、洗い方を選ぶときには、洗えるからで選んではダメなんです。


クリーニング屋さんで、家でも洗えるよ、と安易にいう人たち、無責任すぎると思いませんか?

洗った後の服を、お客さんがどう思おうと関係ないと思っているからそんな無責任な発言をされるんですかね?

それとも、失敗したらクリーニングに出るからとか、邪な考えを持って話してるんですかね?


そろそろ専門家らしく、責任ある発言をされた方がいいんじゃないか、と思いますがいかがでしょうか?


服の正しい扱い方を知っているのはクリーニング屋さんだけです。

そのクリーニング屋さんが適当な話をするのはいけないと思うのですけどね。

信用されるクリーニング屋になるためにも、いい加減な発信はしない方がいいと思います。

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覚悟を決めました。

僕、色々と溜めているんです。

まず、動画ね。

テレビが自動録画されるのをいいことに、片っ端から興味あるものを録画していて。

気がついたらそう録画時間が400時間を超えているんです。


最近、2年前のドラマを見始めました。

これも。録画の残り時間が少なくなったので消費しなければ!という思いからです。



実は他にも溜めてあるものがあります。

それが週刊誌の漫画なんですよね。

子供たちと一緒になって読んでいたんですが、子供達が中心になって読み始めると子供たちの部屋の方に漫画がいくわけで。

で、それを放置していたらどんどん溜まるわけで。

さらに、年齢から集中して読むのも辛くなってきて。


気がついたら三年分溜まっている、と三男から報告を受けました。



何度か、読んで消費しよう!と思ったんですよ。

でも、やはり読む気力がない。

それでも、いつか読もう、時間できたら読もう、と思っていました。



でも、動画ですら400時間もあるのにそれに加えて漫画も読むなんて無理に決まっているじゃないですか。



もうね、諦めたんです。

読むのを。



そこで昨日は子供たちと漫画の処分をすることにしました。



次男が読んでない分を残して残りを処分する、と。

一年分くらい処分できるそうですよ。 

夜までかかっても半分も片付かない。

残りは連休後半に、ということで終了しました。



昔ならねえ、一日2冊くらい読んでも平気だったと思うんですよね。

だから半年くらいすれば読み切ってしまったと思うんですよ。

でも、もう無理だな。

読みたいものはアプリで地道に読むとしましょう。


休み明け、すてるのもたいへんだな、こりゃ。

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久しぶりの大渋滞だ!

おはようございます。

今日から5日までお休みをいただいております。



ゴールデンウィークに入ってから、今年の連休の混み具合が気になって高速の渋滞情報を眺めていました。

お客さんにお話を聞いても、皆さんどこにも出かけず、自宅でのんびりと過ごす、と言う方ばかりだったので、まだ出掛ける様な空気感ではないのかな?と思っていたんですよね。


実際土日も高速はたいして混まず。

そして、昨日の日中も混んでいないので、出掛けるまでではないのかな?と思ってたんですよね。


それが昨日の深夜から高速が混みだし、今日は朝から大渋滞の模様。

コロナ前はこんなだったなあって感じの大渋滞です。


渋滞情報が真っ赤だもの。


これはねえ、すごい状況ですよ。

うちもこの3日のうちにどこかで田舎の掃除に行くんですが、大渋滞は回避できそうにない。

というか、久々に帰りが5時間超えとか有りそうな予感。



覚悟しておかなきゃ。



お出かけの皆さん、事故なく楽しんできてください。

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仕上げるチャンス!

明日から金曜までお休みをいただきます。

6日はいつも通り、営業をします。



この3年で鈍ってるんですかねえ。

油断していたら連休前までに引き取りたい、というお客さんが何人かいらして。

慌ただしく仕事をしています。



ただねえ、急ぎは全部スーツなんですよねえ。

コロナ前ですと、ワイシャツの急ぎが多かったんだけど。

この辺も少し変化してきているのかなあ、と感じています。



そういえば、今年はYシャツの調整をしていない気がする。

配達も休み明けが多いかな。



という事は、今がチャンス!



預かってる品物を仕上げていく時間ができたという事だな。

よし、頑張って仕上げていきましょう。(笑)

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悪い状態をしらない???

これは職業病とも言えるかもしれません。

人が着ている服を見ていて、洗い方がわかるんですよね。

気にしなければいいのに、気になっちゃうから見てしまう。

悪い癖だなあと思うんです。



水で洗うと水で洗った痕跡が残ります。

ドライクリーニングも同じ様にドライクリーニングした痕跡が残る。

だから、この人これを水で洗ってしまったのか、と思ったり、クリーニングではなく自分で洗濯機で洗ったな、とかわかるので残念な気持ちになったりするんですよ。


でも、着ている本人はそれに気づいてないわけですよね。



明らかにおかしな状態の服をおしゃれに着ている。

組み合わせはおしゃれなんです、でも、状態がおかしい。



もしかすると、おかしくなっているのに気づいてないのかも?と思うわけですね。

ただこれも心当たりがあって。

とある企業さんに行った時に、きているブラウスが明らかに洗濯事故を起こしているのに、着ているのを見て唖然としたことがあります。

本人は全く気づいてない。

でも、僕らはあれはやっちまったなあ、ってのが分かる。


女性でしたからそこに触れる事はできず、モヤモヤしたのを覚えています。



クリーニングした方がいいですよ、とかよく言っていますが、こういう光景を見ていると綺麗という事もすでにわからなくなっているのではないかとさえ思えてくるんですよ。

洗濯機で洗ったから綺麗だろう、とか。

洗ったらこんなもんだろう、とか。


それ、おかしな状態だという事を誰にも教えてもらえなかったんじゃないかと思うんですよね。



僕はクリーニング屋の子どもですから、当たり前の様に綺麗な状態で着ていましたが、かと言って僕が子供の頃は他の子たちもそこまで変な服装はしていませんでした。


学校で教えるでもないし、となると家庭で伝えきれていないんじゃないのかな、と思ったりします。


みんな、いいものを欲しがりますけど悪いものがどういうものか?知らなければ良いものもわかりませんよね。

最高級のもの以外、受け入れられなくなってしまう。

悪くなければ普通で良いよ、というのが通じなくなってしまうんじゃないのかな、と思うんですよ。



服の悪い状態を知らないで育ってしまってるという事なら、悪い状態を教えなければいけないのかもしれない。


これはおかしいですよ、って。


もしかしたら子どもだけでなく、親の世代にも伝える必要があるのかもしれないなあ。

まだまだ伝えなきゃいけない事は多そうな気がしてきました。

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