クリーニング屋さんに断られた！その理由は？

クリーニング屋さんに持って行って断られた経験がある人もいると思います。

なぜ洗ってもらえなかったのか？理由がよくわかりませんよね。

いくつかあると思うんですよね。

まず一つ。

何らかの洗えない理由があるから。

例えば、汚れ過ぎて落ちないと判断をしたり。

または、洗ったらおかしくなると判断されると洗ってもらいないことがあります。

脆化というんですが、要は脆くなっていて洗浄に耐えられない、と。

洗ったらボロボロになってしまうと判断をして、洗えません、とお断りすることもあります。

また、法律で扱えないものもあります。

嘔吐物のついたもの、下着類など普通のクリーニング屋さんでは扱えません。

嘔吐物の注いだのは家庭で落として消毒をしてきていただくと扱えますが基本扱えません。

最近多いなあと感じるのは、クリーニング屋さん側の問題で、職人がいないので扱えない、という理由もあります。

例えば染み抜きだったり。

例えば急ぎのクリーニングだったり。

前までは普通に受けてくれていたのに急に受けてくれなくなった時は工場の側に何か理由があったりします。

そしてもう一つ。

これがとても厄介なんですよね。

このお客さんのは預かりたくないな、と言うのがあるんですよ。

本来は皆さんのをちゃんと預かった方がいいと思うんですよ？

でも、後々トラブルになりそうな気配を感じるとお断りする事があるんです。

クリーニングって委託業なんですよね。

僕らのものではなくてお客さんのもの。

所有権はお客さんにあります。

僕らはそのお客さんから指示を受けたり任されたりしてクリーニングをします。

お客さんとの信頼関係ってとても大事なんですよね。

でも、中には横柄なお客さんがいたり、話の通じないお客さんもいらっしゃいます。

委託品であるが故に、何かあった時に話をしても理解を得られないようだと最初からお断りをする事ってあるんですよね。

僕はここで何度も書いています。

お抱えのクリーニング屋さんを持ちましょう、クリーニング屋さんと話をしましょう、と。

これをしておく事で、お互いの信頼関係が構築されていれば難しいものも受けてもらえます。

また、無理な急ぎのものでも受けてくれたりします。

クリーニングって難しい、とよく言いますが難しい理由は服がどんな状態か？わからないからです。

どんな汚し方をしたのか？服の作りとか、全くわかりません。

洗ったらおかしくなるものもあるので、クリーニングしている川は常に緊張した状態で受けているんです。

信頼関係、本当に大事なんですよ。

昨日も書きましたが、これからどんどんクリーニング屋さんがなくなっていきます。

ほとんど家で洗えるから、と思う人もいるんでしょうが、それは間違いで洗えないものを強制的に洗っておかしいのに気づかないできているだけです。

それでもいつかはクリーニングを利用しなければならない時が必ず来ます。

その時に安心して出せるように。

ぜひ、私はここのクリーニング屋さんに任せているの！と言えるようなお店を探しておきましょう。

一伸ドライクリーニング店　

カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM

東京都府中市住吉町2-17-13

TEL　042-362-6470

定休日　日曜日

営業時間

朝8：00～夜10：00

★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

参考エリア　府中市　小金井市　国分寺市　国立市　三鷹市　調布市　多摩市 稲城市　他

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