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なぜ被災地にクリーニングが必要なのか?

僕らは1月から能登で洗濯支援を続けています。

仲間のクリーニング屋さんたちとチームを組んで、被災地で洗濯物を集める仕組みを作り、現地のクリーニング屋さんに洗ってもらうと言う活動です。

洗ってくれるクリーニング屋さんにはみなさんからお預かりした募金からクリーニング代をお支払いします。

これによって、被災した方々の衣類を清潔に保ち、クリーニング屋さんは仕事ができ、従業員さんたちにもお給料を渡せる。

関わる人たちが全員良くなるシステムです。



なぜ、クリーニングが現地に必要なのか?



洗濯ができない、と言われるとみなさん次のように考えます。


洗濯機を送ろう。

コインランドリーを使えるようにしよう。



でも、僕らはこの2つでは不完全だと考えてるんですね。

理由は簡単です。


洗濯やコインランドリーだと洗えないものがあるから。

そして、現在、ちゃんと洗えるのはクリーニングだけなんですよ。

コインランドリーも洗濯機もちゃんと洗えない問題があるんですよね。



多様化により、普段着がそもそもおしゃれになってきています。

洗濯やコインランドリーは水洗いです。

素材や作りによってはたとえ普段着だとしても洗えないもの、洗うとおかしくなるのがあります。


すると、日常的に洗濯とクリーニングは必要なものというのがわかります。


そして、被災地ということを考えると、物が潤沢に揃いません。

服も物資として届きますが、人には好みがあるのでそれを着たいかは別の話。

すると、結局自分の持ってきた少しの服を大事に着るしかなくなるんです。


現状の洗濯では服は長持ちしません。

そして、きれいになりません。

それは洗濯機の設定によるものなんですが、誰もそれを知らないので洗えないんです。


つまり、被災地である、今ある服をしばらくき続けなければいけない、衛生的にもきれいにしなければいけない。


と考えると、クリーニングしかないんですよね。



だから、洗濯機があります、週末に金沢まで行ってコインランドリーで洗ってます、と言われても、僕らが洗います!と言って預かって弄ってきたんです。



誰一人、コインランドリーの方がきれいだなんて言ったことはありません。

洗濯の方がきれいだとも言ったことはありません。


みんな、同じことを言います。


やっぱりプロが洗うと違うよね、って。



これがクリーニング屋である僕らが被災地にクリーニングを届けなきゃいけない理由です。

クリーニングの代わりはないんですよ。


洗濯機を送っても、コインランドリーを送っても、それではダメな理由がこれです。



今回、僕らが初めて組織的に動いて支援活動を始めました。

のちに、クリーニング業界の組織が一部動きましたが具体的な動きはしていません。

日本は災害の多い国なので、業界内できちんとしたシステムを確立し、いざという時に動けるようになるといいと思いますが、どうなるかな?


ここで業界の責任や本気が問われている気がする。

クリーニング屋さんも組織も。

やらないと言う選択肢はないですからね、頑張ってもらいたいなあと思います。







一伸ドライクリーニング店 

カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM


東京都府中市住吉町2-17-13

TEL 042-362-6470


定休日 日曜日


営業時間

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宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。


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