それ、水溶性?
洗濯の情報を発信している人の中で、この人は大丈夫だろうなあと思っていた人がいました。
ライオンのお洗濯マイスター、という方がいらっしゃって、洗剤メーカーの人がやっているんだから基本的な話は大丈夫だよね、と思っていたんです。
ところが、読んででびっくりするような情報を出している。
どうしちゃったの?と思う反面、取材を受けて編集の人が間違えちゃった?などいろんなことを考えてしまいました。
染み抜きの話をしているんですけどね。
それがなんともおかしいんです。
パスタソース、カレー、ハンバーグソース、焼肉のタレといった水溶性は水で濡らしたティッシュに写しとって、といってるんです。
え?これら水溶性でしたっけ???
僕の認識では油が混じっているので水溶性の範囲には入らないんだけど?
え?どうした?
と一瞬混乱します。
どう見ても油が入っている汚れなんですよね。
というか、混合された汚れ、だから処理的に水を使った処理を最初にすることは絶対ありません。
というかですね、もういい加減染み抜きの話や洗濯の話を安易に説明するのはやめませんか?
無理がありますって。
どんな服か?どんな状況の汚れか?で全然違うんですから。
基本的な処理で済ませられるものなんてほぼありません。
だからこうして説明をすると、条件に当てはまらないと逆にひどくなってしまうこともあるわけです。
世間が求めていることに無理がある、とはっきりと言いませんか?
汚れを落とすということ、服を洗う、ということがそんな簡単な話ではないとはっきりと言いましょう。
小手先のテクニックでなんとかなるものではないのは専門家なら誰しもわかっているはずです。
僕らがはっきりと言わないから消費者は期待をし、簡単にできるんじゃないか?と希望を持つんです。
そして、なんの悪意もなく簡単に落とし方、というのを聞いて来る。
でも、消費者が求めているのはそんな簡単なやり方で出る効果ではないんですよ。
服がおかしくなったら怒るし、出来るだけ元の状態に戻したいと思っている。
職業としてクリーニングというものがなぜあるのか?と考えた時に、そんな簡単に出来るものではない、というのは誰が見ても明らかです。
お手軽にできるものには限界がある、とはっきりと伝えることも専門家の役目だと思います。
こうしておかしな情報を広めるのは本当にダメです。
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