災害時に洗濯支援は必要だ!
昨日は長野で災害時の洗濯支援とは?についてお話をしてきました。
去年一年、能登半島に通って色々やってきたことをクリーニング屋さんに伝えるために呼ばれるとこうして話をしに行きます。
過去の災害では、クリーニングには何もできない、とただ見ているだけでしたが、実際クリーニングは生活の中に当たり前にあるものなのでなければ困るわけで。
いくらコインランドリーがあろうとランドリーカーが行こうと、クリーニング屋が洗うものより衛生的できれいな状態はないわけです。
また、大量に洗うことが出来るのもクリーニング屋の強み。
いつくるかわからない災害ですので、平時の時に色々と話をしながら心構えの準備をしておくのはとても大事になります。
長野県の理事の方とお話をしたら、どうやら県と災害時の対応について話し合っているらしい。
しかし、そこで少し問題も起きているらしい。
災害時に県や国からお金を出して洗濯支援をすると必要のない人までやって来ないか?
ということを心配しているようなんですね。
簡単にいうと、こういうことらしい。
タダだから利用するんだろう?と。
必要ないのに、自分たちで出来るのに、タダだから利用されるというのは困る、と。
と、役所の人たちは言うらしいんですね。
ここでも洗濯はご飯みたいに生活に必要なものとは考えられてないんだなあと思います。
当たり前に必要なのなら、この発想は出ませんからね。
僕らは常々、世の中の洗濯の考え方がおかしくなっていると言ってますが、おかしくなっているのがこういうところでも垣間見れるわけです。
普通に生活してたら洗うのは当たり前だろ…。
災害時の対応は毎回何かが足りない、ということにはなってしまいますが、その都度修正して次の災害時に活かしてきたはずです。
まだ洗濯支援というものが広まっていませんが、災害時には必ず必要なものになります。
いつか、当たり前に災害対応に組み込まれることを祈っています。
ていうか、組み込まれるようにもう少し頑張ります。
待ってても何も変わらないですからね。
やるのは専門家であるうちらだもんな。
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