臭いの種類が違う。
僕らは洗濯講座を4年前からしています。
なぜ洗濯講座をするようになったのか?というと、洗濯でうまく洗えてないから、服に期待をしなくなり、クリーニングをするという選択肢が消えてしまったから。
なので、洗濯で綺麗になる体験をして、服は洗えばまた着られるという当たり前の体験からクリーニングへの利用に繋げようとしているわけです。
洗濯のやり方、いろんな人がいろんなやり方をしていますが実はとてもシンプル。
基本に忠実にやるだけで、生乾き臭とか起きません。
生乾き臭で困っている方はぜひ真似してもらいたいんですが、なぜか違う人たちが反応して不満を言っているんですね。
その人たちは、香害で苦しんで苦しんでいる方々で、自分の洗濯だけでなく、周りの人の洗濯物からする異臭にも苦しんでいる。
そしてその匂いが移って洗っても取れないと悩んでいるんですね。
そこに、僕らの洗濯のやり方、で生乾き臭がしなくなりますよ!と話すと、これに絡んできて、これでも匂いが取れません!と言ってくるんです。
そりゃ取れないですよね、だって原因が違うんだもの。
匂いを取る、という行為を探しているからおかしな話をし始めるんですよ。
臭いの原因はいろいろあります。
それに合わせたやり方をしなければ取れるわけはなくて、いくら香害で苦しんでいるからと言っても、闇雲に臭いの取れるやり方を試しても取れるはずがない。
それで、このやり方でやっても香料の匂いが取れません、と言われても当たり前ですよ、としか言いようがないんですよね。
臭いで苦しんでいるならきちんと把握したほうがいいです。
生乾き臭の原因は菌が汚れを取り込んで排泄した、排泄物の匂い、と花王が発表しています。
かたや、香害で苦しんでいる人たちが気にしている匂いというには、香料。
香料は油なので、これを取ろうとしたら油を落とすやり方をしないといけない。
全然違うんですよ。
いくら僕らが話している、すすぎを3回に増やしても脂が取れるわけではないので匂いは残ります。
しかし、菌の餌になる汚れを濯ぎ切れるので生乾き臭はしなくなります。
よく、香害で苦しんでいる方々が、セスキや重曹などを使って匂いが消えた!と言っているのは、アルカリが油を落としているからですよね。
でも、それでも完璧に落ちないので皆さん苦労していると思います。
最近の柔軟剤などに使われる香料はなかなか取れにくくなっているので、これを取るのは複数のやり方をしないと多分無理です。
一回の洗いの中で取ろうとするのはきびしいんですよね。
このやり方で生乾き臭がなくなりますよ!と話すと他のやり方を自慢げに語ってくる人がたくさん出てきます。
僕らがそのやり方を見ると、何の汚れを落とそうとしているのか?見えてくるんです。
すると、何の匂いがしなくなるのか?どの汚れが残るのか?僕らには想像ができます。
それよりもいい方法があるので紹介しているのですが、洗濯はなぜか頑なに自分のやり方が正しいと思う人がたくさんいて、根拠や理由もちゃんと説明できないのに盲信している人たちがいる。
自分で好きにやる分には構わないですが、それを周りにも話すと真似する人が出てきて。
それで失敗してもアドバイスできる知識もないからタチが悪いんですよ。
善意から来ているのは間違いないのはわかっていますが、責任取れないのに広めちゃダメです。
臭いで困っている人はたくさんいます。
その臭いが、柔軟剤による臭いなのか、生乾き臭なのか、そこの区別はまずつけましょう。
闇雲にいろいろやっても疲れるだけですからね。
あ、あと、生乾き臭対策で柔軟剤をたくさん使って臭いで誤魔化すのは一番やっちゃいけません。
これは間違い無いです。
まず、ここからやめれば問題の一つは無くなると思いますよ。
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