作り話。
なんか嘘くさいなあって思う話ってありますよね。
今日はそんなお話。
とあるサイトに投稿という形で載っていた話です。
義理のお母さんがクリーニング店勤務らしく、礼服を預けていたんだとか。
祖父のお葬式できるので礼服を取り出してみると、背中にまだらな白いカビの汚れがある、と。
夏だったので上着はいらないとワンピースだけ着てお葬式に行って、上着はクリーニング屋さんで洗ってもらったら綺麗さっぱりなくなったとか。
袋に入れっぱなしでクローゼットに入れていたからかびたんだ、というお話です。
嘘をつくな。(笑)
これ、多分創作なんですよね。
色々と怪しいところがある。
まず、クリーニングから帰ってきた礼服をいざ着ようと取り出してみたら背中にまだらの白い汚れがあった、というところ。
カビだというんですが、そこにそんなカビが生えているならワンピースの方も生えてますよ。
上着だけなんて事は絶対ない。
なぜなら、カビが生えるのには水分が必要だから。
湿気が必要で、湿気は下から上がってくるから普通は下の方がカビが生えるんです。
女性物の礼服のカビで1番多いのは、膝から下というのが1番多い。
背中にカビが出るならそこから下の何処かにも必ずカビは生えているはず。
袋に入れたままだったからって、その情報を書きたいがために創作したんでしょ?
そもそも、袋に入ったままだからカビが生えるわけじゃないですよ。
袋から出していてもカビは生えます。
カビの生える条件が整えば、袋関係なく生えるんですよね。
また、クリーニング屋さんに再度洗ってもらったら見事にカビがなくなった、と。
カビは表面はあっさりと取れますが、目に見えるほどカビが生えているのなら匂いが取れてないはずです。
菌糸が繊維の中に入り込んでいてこれが取れずに匂いがします。
この匂いをとるの、相当苦労しますからね。
仮にカビではなく、埃などの汚れの可能性もあります。
袋に入れたまま、背中にまだらの汚れ、カビだ!と思い込んだという可能性もなくはない。
でも、どちらにしろ、悪質な誘導を狙った記事であるのは間違いありません。
不思議なんですが、洗濯やクリーニングの情報って、情報にわざわざ寄せていく癖があるんですよね。
もし、その情報が正しければ、リアルで起きていることがその情報と合うはずなんですが、なぜか、情報を正しく見せるために話を作ったりする。
それ、そもそもの情報が間違っているからじゃないですかね?
袋に入れたまま保管したらいけない、という情報、本当ですか?
ここでは何度も書いていますが、袋が問題じゃないんですよ。
それ、汚れかが落ちてなかったのが問題なんです。
でも、それを言ってしまうとクリーニングが悪いとなるから袋のせいにしている。
袋を外してください、というクリーニング屋さん、ぼく信じられないですもん。
それ、クリーニングが不完全だからって言い訳しているのと同意語です。
クリーニング屋さんも、自分のした仕事をよく考えたら、袋を外した方がいいか、はずさなくてもいいか、判断つくでしょう?
ネットに転がっている情報をパクって自分の情報のように話すからおかしくなるんです。
プロなんだから自分の言葉で語らなきゃ。
クリーニング屋さんがちゃんと話したらこんな作り話は出てこなくなります。
こんな創作、駆逐しましょう。
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