スーツブログさんへ。
Googleアラートにクリーニングを登録していまして、毎日クリーニングに関する情報が集まってきます。
その中で、スーツブログという記事を発見。
誰が書いているのか?どこにもないし、コメント欄もなくて書き込めなかったので、ここで書いてみようと思います。
どうもテーラーさんなのかな?と思うんですが、アパレル、特にテーラーさん達はクリーニングのことを誤解しているんですよね。
この記事を読んでみてください。
この内容、実はかなり間違っています。
しかし、テーラーさん達の間では割とこれが常識のごとく語られているんですね。
まず、クリーニングの頻度について書かれていますが、所有しているスーツの着数がわからないのに頻度なんてわからないと思うんですよね。
また、どのくらい連続して着用しているのか?着ている時の環境などわからないければ、洗う頻度なんて決められません。
例えば、1シーズンに1回と言いますが、これ、今から30年以上前に一般家庭でスーツが20着から30着以上持っている時の話なんですよね。
毎日違うスーツを着て行けて、休ませる時間がある時の話。
今それだけスーツを持っている人はいません。
3着で一年着回している人もいますが、その人が1シーズンに一回だと足りなくなります。
テーラーさんたち、なぜかチャク数の話を無視した会話をするんですよね。
スーツは着なければ洗う必要はないし、洗うということは着ているんです。
着用の環境や着数を無視した話はダメですよね。
また、ドライクリーニングの説明のデメリットのところ、ここ読むとかなりひどいなあと思うんですよ。
昔からなんですが、テーラーさん、アパレルさん達はクリーニングを選んでないんですか?
服を扱う仕事をしていて、その服をどうメンテナンスをするか?大事だと思うんですが、どうみてもクリーニング屋さんを選んでないのがみて取れます。
デメリットに溶剤の匂いが残ることがあるって、残っちゃダメなんですよね。
もし、クリーニングから返ってきた服から溶剤の匂いがしたら、やり直しをしてもらう必要があります。
で、こういう仕事をするところってチェーン店が多いんですよ。
個人店だとほぼあり得ません。
つまり、テーラーさんやアパレルさん達は個人店を利用してない???ということになるんです。
また、生地がテカリやすい、と書いてありますが、なぜ生地がてかるのか?
汚れが残った状態でプレスされるからですよ。
なぜてかるのか?理由を知らないんでしょうか?
また、安易に汗かき加工やダブルクリーニングを頼むといい、と言いますが、これもチェーン店しか利用してないのかな?と思わせるんですよ。
水につけたら服がどうなるか?知らないんだろうなあ。
腰が抜けるんですよね。
腰が抜けた服は形を維持しにくくなります。
ウールなどは水に濡れると縮むとか思っている人がいますが、別に水に濡れても縮みません。
ウールが縮むのは原理があるので水に濡れただけでは縮まない。
逆に、縮むよりも腰が抜けるデメリットの方が大きくなるんです。
僕らからすると、テーラーさんやアパレルさんの方が、形を維持できなくなることを嫌うんじゃないかと思ってたんですよね。
昔は、水洗いできる服でさえドライクリーニングの表示がついてましたし。
形を維持したまま洗って欲しい、というのが洗濯表示にも表れていたんです。
こういう情報発信はとても大事です。
テーラーさん達もどんどん職人が減っているし、リモートなどでスーツを着る機会が減り、売り上げも落ちていると思います。
オフィスカジュアルでTシャツで会社に行く人も増えてますしね。
情報の発信は大事。
でも、間違った情報を出すのはダメ。
テーラーの業界の中でクリーニングの勉強をしたのかもしれませんが、それも古い情報ですよね?
新しく勉強し直して、正しい情報をアップデートした方がいいと思います。
間違った情報は、扱いがめんどくさく感じるし、返ってスーツ離れに拍車をかけかねません。
もし、正しいクリーニングの情報が知りたいならご連絡をお待ちしてます。
正しい情報発信をしたいなら協力しますよ。
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