クリーニング

こちらこそ。

昨日は制服のクリーニングをしていました。

土曜日に洗って、仕上げの際に洗い直しが出た分のクリーニングです。


今回の制服では洗い直し回数を更新しました。

最大6回の洗い直し。

夜までにお渡しするにはそこが限界だったなあ。


今頃は卒業式も無事に終わっている頃でしょうか。


何人かの方からお菓子をいただいたり。

制服のクリーニング代よりも高くなるじゃない、と思いましたがお気持ちなのでいただきました。


子どもたちにクリーニングの体験をしてもらいたい、という気持ちの方が強くてお礼に何かをもらうような立場でもないよな、と反省をしつつ。


制服の無料クリーニングをしていると色々と気付くんですよ。

男の子と女の子の違い、洗い方の違い、傷み方、などなど。

ネクタイもそんなに使用してないのになぜ汚れるのか?とかも見えてきます。

また、うちはワイシャツもクリーニングをしていますからお子さんたちのYシャツがどんな状況かもわかる。


そして、制服を持ってきてくれた時に親御さんたちとお話をすると、今の洗濯事情も見えてくる。


衣替えで忙しくなる前ですからね、僕らが体動かせばいいだけだから。

僕らの方こそありがとうございます、という気持ちが強くあります。



さて、当初3年はやるよと話していました。

その3年目が終わりましたけど、来年も多分やるな。(笑)

次の目標は5年ですね。

その頃、最初にクリーニングした子たちが社会人になっているはず。

その子達がスーツをどう扱うか、楽しみです。

願わくば、1回目のスーツのクリーニングはうちに持ってきて欲しいかな。

そして、卒業式の時の話とかしてもらいたい。

それを楽しみにまた来年も頑張りますかね。

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臨時営業中。

今日は臨時でお店を開けています。

はい、制服が集まりましたからね。

本日中にお渡ししないと明日の卒業式に間に合いません。

なので、お店を開けて仕上げます。



イレギュラーな開店なのでいつものように夜10時まで開けているかは分かりません。

仕事が終わり、制服を無事全部お渡ししたら閉めてしまうかも。


開いてる?クリーニング出したい!という方がいらしたら、ぜひ起こしくだい。

お待ちしております。

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繰り返し洗う。

制服をどんどん洗っています。

3年目に入った制服の無料クリーニング。

昨日の夜から洗っていますが引き続き今日も洗って仕上げてを繰り返していきます。



繰り返すっていうとものすごくたくさん集まっているように思うかもしれませんが、今年は限定30着。

そんな数ではありません。

ではなぜ繰り返すという表現を使ったのか?


一度ではきれいにならないからです。


クリーニングをしていた制服もあれば自分で洗っていた制服もある。

汚れが蓄積しているのはどの制服も一緒です。


一度洗うと、表面の汚れが落ちてその下の汚れが浮き出てきます。

二度目洗うと、浮き出た汚れが落ちて奥の方の古い頑固な汚れが浮き出てきます。

三度目で無事に落ちたものは仕上げに回りますが、落ちないと再度洗い直しに向かいます。


こんな感じで何度も洗い直してきれいにしていく訳です。

去年までの最高洗い直し回数は4回。

今年はどうなるかな?


今日できる限り洗って仕上げて、明日の日曜日に間に合うように。

ある意味一年で一番忙しい日かもしません。

昔はこんなでしたけどね。

卒業式前は制服のクリーニングでごった返していて。

今は本当に皆さん洗わなくなりました。


きれいな制服を着る体験、ここでしてもらいましょう。

さあ、頑張る!

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受付終わりました。

夜の8時を過ぎました。

制服の無料クリーニングの受付が終わりました。


今年は限定30着にしせてもらったからか、去年までと違い早い時期からお問い合わせや予約のお電話をいただきました。

また、予想では集まるのは今日でそれまでは集まらないだろうな、と思っていたんですが、先週制服を着て行かなくていい日があったらしくその日に制服が来ていたりして。


これ見ても、みんな洗いたくても洗えない現実がある訳ですよ。


制服を洗う時間が取れない、ここに尽きるんですよね。



学生って忙しいんです。

普段の授業もあるし、部活もある。

むかしは土曜のお昼に制服をクリーニングに出して夜取りに来るとかありましたけど、土曜だって部活で帰ってこないからそもそもその時間も取れないし。


そりゃあね、汚れが蓄積していくという訳です。


集まった制服を見ていますが、毎年同じような状況。

制服が洗えない問題はかなり深刻なんだなあと感じます。


親御さんの努力だけではどうにもできないし、学校の協力、クリーニング屋さんの協力が必要な気がしますよねえ。

制服ってただ着るものじゃないと思うんですよね。


制服を着ることやお手入れしていくこと、それらは大人になるために必要な体験だと思うんです。

ここでちゃんとした体験をしておかないと、大人になってからスーツの扱いに困るようになる。


でも今の状況では制服をお手入れするのは難しすぎる。


ここをなんとかしたいなあ。

とりあえず、今はここにある制服をきれいにすることに集中だな。

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やはりクリーニング難民が出ましたね。

繊研新聞というのがありましてね。

そこにとある記事が出たんですよ。


クリーニング難民、と。



視点というコラムで出てたんですが、要約するとこんな感じ。


クリーニング屋さんがどんどん辞めていって普段使いのクリーニング屋がない、と。

少し探せば高級クリーニングはあるのだが欲しいのは普段利用するようなクリーニング屋だ、と。

事業継承がうまくできてないようなので何か制度や仕組みが欲しい、と。


こんな感じの話。

去年でしたか、ここで書いたんですよね。

春ごろにクリーニング屋がない、と騒ぐんじゃないだろうか、と。

冬の間はクリーニングを特に利用しなくて、辞めたのに気づかず、春になって衣替えをしようとしたらいつものクリーニング屋が辞めていた、どこに出せばいいのか?わからない、と言ったことが起きるんじゃないか、と。

で、実際それが起き始めたわけですね。



個人店だけでなくチェーン店もやめています。

チェーン店の場合は取次店を閉めているだけなので、本体は残っているんですが近くにお店がなくなったのは同じ事で。

結局、利用しづらくなっていってるわけです。



まだ探せばクリーニング屋はあるんです。

でも、それでも難民が出るというのは、品質のいいクリーニングを探しているから。


あるんですよ、普通に。

じゃあなんで見つけられないのか?と言ったらイメージでいい品質のところがない、と思われているから。

それが原因なわけです。

個人店のクリーニング屋さんを選べば普通にいいクリーニングをしてもらえるんですが、その個人店とチェーン店の区別がつかなかったりするので、探せない人がいるようなんですね。


なぜ個人店をお勧めしているのか?



簡単な話なんですよ、国家資格のクリーニング師が仕事をしているか、パートやアルバイトが仕事をしているか?その差があるからなんです。

服は素材も違えば造りも違う、風合いも違うわけです。

それを適切に洗おうとしたら知識がないと洗えない。

こうやればいい、という簡単な話ではないのでその場その場の判断が必要になるから、資格持った人でないと綺麗になって洗えない、という話なわけです。


チェーン店でも品質をなるべく落とさず、誰でもできるような仕事に落とし込んでやっているところもあります。

ただ、そういういいチェーン店は本当に稀なんですよ。

僕の知ってる限り、全国でもそんなにありません。

チェーン店を装っているけど中はバリバリクリーニング師が仕事してるとかね。

そんな感じでないとチェーン店にいい品質を求めるのは無理があります。


いろんなクリーニング屋さんを利用して試して探していけば自分好みのクリーニング屋がいつかは見つかりますけどね。

皆さん、そんな事しないであたりのクリーニング屋さんを引きたいわけでしょう?


それなら個人店一択なんですよ。


そうすればまず間違いはない。

迷ったら個人店を探しましょう。



個人店のクリーニング屋さんの探し方です。



スマホのGoogleマップで、クリーニングと打ち込んでください。

すると今いる周辺のクリーニング屋が表示されます。

リストを見ると同じ名前のところはチェーン店。

一つしかないところは個人店です。

外観見ても着飾ってない店が多いので個人店とわかるはず。

ぜひ、お試しを。

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そんな洗剤、必要ない。

先日、clubhouseで話題したんですが、とある洗剤メーカーから新しい洗剤が発売されるらしいんですね。


その洗剤は黄ばみ、生乾き臭、洗濯槽のカビに効くらしいんです。



で、色々と話していたんですけどね、クリーニング屋さんの結論はこれでした。



この洗剤を必要と思う消費者は洗濯ができてない、と。



かなり辛辣な話ですが、でも真実なので思い切って書いてみました。

なぜ、これを必要とする人が洗濯ができてない、と言えるか、というと普通に洗濯していたらこんな悩みは起きないからです。


この状態が起きるのには原因があるんです。

みんなそれをしてしまっているんですよね。

汚れが落ちないのもそう。

洗浄力を不必要に下げてしまっているから落ちないんです。


でも、皆さんは汚れを落とそうとしてそれをやっているわけで。

つまり、洗濯を知らなくて知らず知らずのうちに逆のことをしてしまっている、と。


洗濯槽のカビの問題も同じで。

僕らの洗濯講座を受けた人、カビなんて生えないと言ってます。

生えないんですよ、だってそんな環境にならないもの。


そして、面白いことに、クリーニング屋さんみんな同じこと言ったんですよね。



こんな事、考えた事ない、と。

そして、こんな洗剤、クリーニング屋にはない、と。


もし、そんなに問題だとしたら、家庭用よりもまずクリーニング屋で販売されるんです。

だって仕事だから。

お金もらってやっている事で中途半端にはできません。

だからもし黄ばみや部屋干し臭などが起きるものならクリーニング屋でいち早く売られていなきゃおかしい。


でも、こんな洗剤、ないんですよね。



じゃあ、黄ばみや部屋干し臭、洗濯槽のカビはどうすればいいの?と思うでしょ?

これ、洗濯を理解したら全て解決するんです。


そんな難しい話でもありません。

洗剤で汚れが落ちる理由を知ったり、濯ぎの大事さを知ったり、それだけで全てが変わる。

みんな、洗濯を教えてもらったことがないだけだから。



僕ら、洗濯講座をしていてよく話していますが、洗濯機も洗剤も変える必要はない、変えるのは自分の考え方。

そこが変われば洗濯が劇的に変わる、と。


洗剤を追っかけているうちは汚れなんて落ちないし臭いの問題も解決しないし洗濯槽もカビちゃいます。



一緒に洗濯を学びませんか?

洗濯を学びたい方は洗濯王子のホームページへ。

洗濯講座を一緒に受けましょう。

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ダウンとフェザー。

この時期、ダウンのお手入れの仕方についての記事をよく見かけます。

クリーニング屋さんが発信しているものもあれば、アウトドアメーカーや家事代行業、主婦、洗剤メーカー、いろんなところが発信をしている。


中にはおかしな話をしている人がちらほらいます。

あなた、ネットで検索したものを寄せ集めて書いているんでしょう?と僕らは1発で分かりますが、一般の方はわからないと思うんですよね。


昨日見かけた記事ではこんな話をしているんです。


ダウンは手洗いがいい、と。

なんで手洗いを推奨しているのか?意味がわかりません。

ダウンは丈夫に作られている服の一つなので、普通に洗うことができます。

というか、結構しっかり洗わないときれいにならないんですよ。

ダウンを着る状況をイメージしていただけるとわかりやすいんですが、アウターでしかも防寒着でしょ?

汗よりも排気ガスや埃などが付着していて通常の洗濯では落ちにくい汚れになってます。

それを手洗いして落ちるわけがない。


まあいいです、こたつ記事だろうから。

でも、まだ続きます。


保管時の注意で圧縮させると膨らみがなくなる、と。

確かにその通り、でも小さくまとめられるのもダウンの特徴だけどなあと読んでいたらこんなこと書いてやがる。


圧縮すると羽毛の羽根が折れるから、と。



ここ読むだけでこの人は何にも知らないんだなあと思うわけです。

それはダウンではなくでフェザー。

ダウンの組成表示見ると、ダウンとフェザーがどのくらい入っているか?%で表示されてますよね?

ダウンが多い方が良くてフェザーはなるべく少ない方がいいんです。

フェザーは暖かくないけど、どうしても混入してしまう、逆に羽根がカサカサ音が鳴って不快なんですよ。


フェザーの多いダウンは品質が良くないんですよね。



ダウンとフェザーの区別もつかない記事は信用に値しない。


とはっきりと申しておきます。



他の業界でも同じなのかもしれないけど、こたつ記事多いですよねえ。

専門家でもない人がネットでチョチョイと調べて記事を書くのは良くないです。

それを信じて余計酷くさせることはあるんだから。

少なくとも、この人の書いたダウンのお手入れ方法では膨らまないし劣化するしきれいにならない。

良くないなあ。

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金曜はなるべく早くお持ちくださいね。

今年で3回目の制服の無料クリーニング。

例年ですとギリギリに皆さんお持ちになってたんですよね。

そりゃそうです、クリーニングしたらいいけど、卒業式までに子供達が汚したら目も当てられない。

出来るならギリギリにクリーニングをしていい状態で着てもらいたい。

なので、最終日の午後から集まってたんです。


しかし今年は少し様相が違う。

去年、うちで仕上げる限界量が集まってしまったので、キャバをオーバーさせて間に合わないということができないからと、着数を限定させていただいたんです。

したら、電話でのお問い合わせがかなり来るんですね。


まだ間に合いますか?と。

またお持ちになる方もいらっしゃいました。

たまたま週末がジャージ登校でよかったらしくその間制服をクリーニングに出せた、と。


着数制限したことで不安に思わせてしまったのかもしれません。

うちの生産能力の問題で非常に申し訳ないと思っています。

でも、仕上がらないと間に合いませんからね。


なぜ仕上がらないのか、量があると対応できないのか、というと何度も洗い直しをするからなんです。

一度で仕上げに回ることはほぼありません。

また、仕上げている最中に汚れを見つけて洗い直しをすることの方が多いです。

実は去年もお返しする10分前まで仕上げていましたから。


それまで家庭で洗っていた方も、汚れを落とせてないから三年分の汚れが蓄積しているんですよね。

それを一度の洗いで落とせるわけないのはこちらも織り込み済みで、そこから逆算すると、うちの生産能力からするとこれが限界かな、と思うわけです。


制服をクリーニングしたいと思っている皆さんへ。


なるべく早くお持ちください。

締切は17日の午後8時ですが、早ければこちらも洗い直しなどをやりやすくなります。

来た順にポケット掃除、裏側の埃を取って順次洗っていきますから、お早めにお持ちください。


子供達にも言っといてくださいね。

今日はまっすぐ早く帰ってきてね、と。

あと、ワイシャツとネクタイも忘れずに。

どちらも相当汚れてます。

洗わないと目立ちますよ。

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シワが気になる。

WBC、盛り上がってますねえ。

今年の日本代表はスター揃いですからみんな気になると思います。



クリーニング屋さんあるあるなんでしょうけどね。

WBCを見ながらどうしても気になったので友達のクリーニング屋さんにメッセージを送ったんですよ。



日本代表のユニフォーム、シワが気になる、と。



するとすかさず友達も反応します。(笑)

確かにおかしいね、他のチームと明らかな違う、と。


するとそこから分析が始まるんですね。(笑)

素材これっぽくない?とか薄そうな生地だよな、とか。

さらに検索をかけてどうやらこれっぽいと見つけてくる奴もいたり。


で、最終的な結論は、このシワは好きじゃないな、と。



最近皆さんもシワが気になる人が増えましたよね。

シワって種類があると思うんですよ。

着用してついたシワと、畳んでついたシワと、洗いざらしのしわと。


僕らはクリーニング屋なので畳んだシワや着用中のシワは気になりません。

着用中のシワなんて魅力を感じるくらいだったりします。

でも、洗いざらしのシワは好きじゃない。

なんか、途中の気がして。


クリーニング屋さんは最後に仕上げをしますからね、洗いざらしの状態って途中のような気がしてしまうんです。



最近は洗うと元に戻らないような洗いざらしのシワがついてしまう生地とかもあるので悩ましいんですけどね。

日本代表のユニフォーム、多分生地に特殊な加工がされているんだろうなあ、とは思うものの、やはりシワが気になって気になって、試合に集中できないんですよねえ。

困ったなあ。

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洗うための洗濯は要らない。

洗えると着られるは違います。

春が近づいてくるとテレビやネットなどで家庭での洗濯のやり方を教えるものが増えてきます。


教えるのはいいんですよ、ほとんどの人が洗濯を習ったことがないので。

家庭でほとんどのものが洗えます、これもほぼ真実。

問題なのは、洗えたからと言って着られるのは違うよね?って話なわけです。


今日もテレビで洗濯のやり方が出ていました。

内容は、所々おかしいところはあるものの一応これで洗えると言った内容。

しかし難しいのは、このやり方は限定されるってところで。

服によってはこのやり方は事故が起きるぞ?というようなものだったんですね。


テレビのいやらしいところは、小さな文字を入れてるんですよ。

洗濯表示に従ってください、と。

洗い方を説明してて、洗濯表示に従え、だと?

その洗濯表示にはプレウォッシュ液の話とか出てないけどどう判断すれば?という軽いツッコミをしつつ、問題はそこじゃないんだよなあ、と思ったりして。


一番問題なのは、例えば全然シワなのにシワがほぼない、と言ってみたり。

膨らんでいないダウンをふわふわだ、と言ってみたり。

そういう印象操作をしているところが問題なんですよね。


これによって何が起きるか?というと、真似した人がそれがふわふわだと思ったらシワがない状態だと勘違いすることなんですよ。


でね?

いつも思うんです。

何を目的で洗濯をさせているんだろう?って。


クリーニング代を節約するために洗濯を教える?

それも大事なことかもしれませんが、もっと大事なことがありませんか?


それは、またその服を良い状態で着ること、だと思うんですよ。


みなさん、洗うために服を着ているわけじゃないですよね?

なぜ洗うのか?と言ったら、またその服を着たいから。

しかも、洗う前の状態とほぼ同じ感じで着たいわけです。

洗うことが目的になって、しかもそれがクリーニング代を節約するために洗うというのは本末転倒だと思いませんか?


これね、みなさん目的を見失っているんですよ。



本当の目的は、洗って綺麗にして良い状態で着ること。

すると、無理に全部洗濯をすることが大事ではなく、良い状態で着られるように洗濯を選ぶ事だと思うんですね。



だから、必要ならクリーニングに出す方がいいし、目的に合わせて家庭で洗えば良いんです。

今、汚れが落ちないとか洗い方がわからないと話している人のほとんどが、ここを間違えているんですよ。

それを洗濯のやり方を知ればなんとかなると思っているから、こんな変な話に乗ってしまうわけで。


服がこれだけ多様化していて、技術の進歩で肌触りが良く、風合いのいい服がたくさん出ているんです。

しかも、同じ服は中々ない。

みんな個性のある状態なのに、なんで洗うことだけそんなに簡単に考えるんでしょう?

その服のいいところを台無しにしているのは誰ですか?


知らない消費者はある意味仕方ないんです。

問題なのはプロを名乗ってる人たち。

安易に洗濯を教えてる人たちです。


本当に服を着る、洗うということを真剣に考えていた、ほぼ全部洗濯できます、とは言いません。

いや、言えません。


それに、洗い方教えてて洗濯表示に従ってください、とも言わない。

従いたくても意味がわからないんだから。


いや本当にこんなのが多すぎて。

本当にきれいに洗える、洗濯のことを理解できるのは僕らの講座だけですよ。

手前味噌で恐縮ですが。

やり方さえわかればいいのよ、と思えるのは今だけです。

必ず壁にぶち当たります、そしてあとで相当困ります。

今のうちに正しい洗濯を学びましょう。


洗濯王子のサイトへ行ってみてください。

オンライン講座をやってます。

多分、世界でここだけです、本物の洗濯講座は。

自信もってお勧めしますよ。

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