クリーニング

ここでまた気を引き締めなければ。

今年はコロナの影響もあって、衣替えがいつもの年と全然違いました。

34月はほぼなく、その代わり5月の連休明けからちらほら、と。


本格的に衣替えだな、と思ったのは5月後半から。

先週末もたくさん品物が集まっています。


元々がクリーニングという仕事は季節性の高い仕事なので、春の仕事量が増えていきます。

季節性の仕事、衣替えのほかにワイシャツやスーツなどの通常品が合わさって忙しさを形成していきます。


ところが、今年は通常品が集まらない。


特にワイシャツは自粛明け後も中々戻りませんでした。

会社に出社してはいるものの、車内の密度を下げるために、半分出社、半分テレワークという人もかなりいらっしゃるようで。

また、本格的にテレワークになっている人もいます。


しばらく戻らないのかな?と思っていたんですが、最近少しずつ戻り始めて来たようで。

少しだけホッとしています。



気がつくと、店の前も出社する人たちも増えてますしね。



しかし、またコロナの感染者が増えている様子。

東京では100人を越えてしまいました。

2ヶ月前と比べて、検査数も増えているので仕方ないとは思うのですが

2ヶ月前は症状のある人を優先的にみてましたけど、今は濃厚接触者の人たち、ホストの人たちも全員受けているようですしね。

無症状の人が相当出ているのではないかな?と思います。


どちらにせよ、増えているのはあまり良くありませんね。

また自粛する生活は嫌ですから。

ここで気を引き締めたいところです。

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エコバッグの高騰。

7月に入ってからコンビニやスーパーでレジ袋が有料化されました。

スーパーはすでに始まってましたかね。


クリーニング屋さんでも一部勘違いされた方もいたようで、服にかける袋は無料だけど、お客さんに渡すときに入れる袋は有料だ!なんて言ってた人もいましたね。

いろんな情報が錯綜して混乱をしていたのは間違いありません。


結論から言うと、今はまだ、クリーニングでは有料化されていません。

しかし、出来るなら有料化の方向でやってくださいね、と言う感じです。



クリーニングではずいぶん前から、エコバッグを使用していたお店もありました。

自分の店のロゴを印刷したバッグで、無料もしくはお客様に格安でご購入いただいて、クリーニングの受け渡しをそれでしてもらう、と言うのがあったんですね。

大きなエコバッグが100円くらいだと思います。



これね、今後は大変になると思うんですよね。

というのも、エコバッグの材料、値上がりしているらしいんですよ。


原因は、マスク。


使い捨てのマスクの原料とエコバッグの原料が同じなんです。

で、コロナの影響で、マスクの需要が高まり、原材料が高騰したらしいんですよ。



クリーニングの場合は、服の持ち帰りですから、普通のエコバッグ では入らないんですよね。

専用の大きなエコバッグになります。



もし、今後有料化されたら。

それなりの金額になるのは避けられないような気がしますね。


コロナの影響は色んなところで出てますよ。

人が動くようになって改めて色んな影響が出ているのがわかるようになって来ました。

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キャッシュレスの今後。

いよいよ、キャッシュレスのキャンペーンが終わりました。

うちも一時期導入を検討しましたが、思うところがあり見送って来ました。


確かに便利なんです。

でも、ふに落ちないところと不安な要素があったので見送ったんですね。



一つは、現金で今までやり取りしていたものを、支払い代行と言う形で中間搾取されることへの違和感。

便利な手数料、と言う見方もできるんですが、その手数料は日本は高いんです。

キャッシュレスを使えるようにして、キャンペーンが終わったら、もう使えません、ってそれはどうだろう?と思ったんですよね。


でも、実際は、キャッシュレスを使えなくしているスーパーとか出て来ました。

簡単に始める代わりに、広まったはずのものを簡単にやめるんだな、と少し驚いています。



もう一つ、キャッシュレスの不安定さ、です。


この一年で何度使えないことがあったでしょう?

ニュースになったこともしばしばありました。

現金を持ち歩かなくていいはずのメリットが、システムのダウンにより無一文に変わってしまう。

そういう意味ではまだ不安定なんだよなあ、と思っています。

裏では毎日大変な思いをして運営をしてくれていると思うのですが、安定するまでにはまだまだ時間がかかるような気がするんですよね。


クリーニング屋さんでも、これからのキャッシュレスの取り扱いについて、やはり悩んでいるようです。

一度やったものは簡単にやめられません。

なにしろ、それ目当てで来ているお客様もいますからね。

そして、キャンペーン中は手数料が掛からなかったけど、これからは一回ごとに手数料が掛かります。

大体3.25%前後ですかね。

さらに、振込手数料のかかるところもあります。

クリーニング屋さんだと、金額によっては幾つかのクリーニング代がただになるような金額を手数料として支払わなければなりません。


みんな、これをどう考えていくのかな?


慣れてしまえば続けられるのかな?

それとも、やはりやめてしまうのか?

気になりますね。



とある方にこんな話をされたこともありました。


クリーニング代に手数料を上乗せすればいいんだよ。



はっきり言います。

嫌です。


現金で支払ってくれる人に申し訳ないし、そもそも僕らはクリーニングをしてお金をいただいているのに、さらに手数料を上乗せするなんて変な話だし。

でも、そういうことを言う人たちは自分たちの仕事でもそうしているんだろうなあ。


商品のお代の中には色んなものが含まれますからね。

もし、現金がほぼ無くなり、キャッシュレスに完全移行するなら、その時考えます。


コロナの影響で現金を使わなくするような話も出てますからね。

これから先どうなるのか?アンテナ張っておかないといけないなあ。

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よくあるカビの生えるパターンと対処法。

今年は雨が多いですよね。

その上、気温も上がってますよね。


もうね、この話はここでは何度も書いているので、今更感は否めないのですが、でも、やはり危ないので再度注意喚起を込めてこの話題を取り上げたいと思います。



カビが生えるんです。



カビが生えるのには条件があって、水分と栄養分と温度が高い、この三つが揃うとカビが生えて来ます。



今の時期、雨がこれだけ降ると湿度が上がります。

そして、気温があがる。

これでほぼ条件は揃ってしまうんですよ。

栄養分は?と思うでしょうが、一度でも服を着れば、皮脂などの汚れが付いているので、それで十分なんです。


クリーニングの仕事をしていて、カビが生えてしまった、と持ち込まれてお話を聞いたときに多いパターンというのがあります。



一つは、礼服。

急なお通夜やお葬式で短時間で着ただけで汗をかかなかったから、数ヶ月後には法事があるから、もったいないから、とそのまましまっておいて、いざ着ようとしたら膝下からカビが生えてしまっていた。

このケース、とても多いです。


膝から下、というのもポイントの一つで、要はクローゼットの中、家の中が湿気ていて、このラインから下に湿気が溜まっていた、という証拠でもあります。


対処法としては、着用したらもったいなくてもクリーニングに出してからしまう、クローゼットに除湿剤を入れて定期的に交換をする、などがあります。



こんなケースもあります。


シミをつけてしまってとりあえず自分で染み抜きをしたんだけど、落ちなかったからビニールの袋に入れて翌日クリーニング屋さんに持って行ったらカビが生えていた。


カビは1日で生えますからね。

濡れたままの状態で、ビニールの袋に入れたらアウトです。

湿度の高い状態、温度の高い状態が維持され、一晩で容易にカビが生えます。


対処法は、濡れたままビニールの袋に入れない事。

乾いてしまうと落ちなくなってしまうような感じがしますが、すでに手をつけた時点で落ちづらくなってしまっています。

カビの二次被害を出さないためにも、濡れたままビニールの袋に入れるのはやめましょう。



そして。

これもよくあるパターン。

洗濯機で洗おうと、洗濯機の中に汗をたくさん含んだシャツなどをいれて、後で洗おうと思ってたら忘れてしまった。

翌日見たらカビが生えていた。


洗濯槽に入れっぱなしにしておくのもよくないです。

なぜなら、空気の入れ替えのある場所ではないから。

濡れたシャツを入れておけば、そのまま乾かずに一晩置かれた状態になるので、カビの格好のマトです。


対処法は、洗濯機に入れたらその場で洗ってしまう事。

他の服と一緒に、と思いますが自宅での洗濯はコストがそんなにかかりません。

まとめて洗った方が楽と思いますが、一度に洗う枚数が少ない方が汚れ落ちもいいですから、洗濯槽に入れるのならそのまま洗ってしまいましょう。



真夏よりも今の時期の方がカビの危険性は高いです。

雨が降った日はこまめに除湿するなり、こまめに洗濯をするなり、カビ対策をしていきましょう。

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柔軟剤は洗剤と相性が悪いんですよ。

洗濯王子こと中村くんのTwitterが流れて来ました。


内容は、柔軟剤を入れるタイミングについて。



どうも一般の方で柔軟剤を入れるタイミングがわからない人がいるらしいんですね。

それで改めて、中村くんがいつ柔軟剤を入れるのか?つぶやいてたんです。



みんな、知らなかった!とか洗濯機の説明書に書いている、とか言ってて面白いなあ、と見てたんですよね。

クリーニング屋の僕らには当たり前だけど、普通の人からすれば、柔軟剤ひとつとってもいつ入れていいか?わからないもんなんだな、と。


中村くんのツイートは少し独特です。(笑)

空気感というかそういうものがたまにあります。



こんなつぶやきをしてたんですよね。



三回すすぎなら3回目に柔軟剤を。

二回すすぎなら2回目に柔軟剤を。


では、一回すすぎなら。

僕なら柔軟剤を入れない。



まあそりゃそうだよな、と僕らは思うわけです。

これにはきちんとした理由があります。

でも、普通の人がこれを読むとどう解釈するのか?面白い反応があったんですよね。



これに対する返信でこんなのがありました。



それって、すすぎが多くなると硬くなったり静電気が発生するからですか?



なるほど。

そう考えちゃうのか。


これに中村くんはいつ入れるのか?知らない人が多いのと、柔軟剤は繊維に残すもの、ということを知らない人が多い、と答えているんですが



王子!

それ、答えになってないからな。

先輩ヅラをさせてもらいます。m(_ _)m



一般の方に多いのは、服を洗うと傷む、硬くなる、というイメージです。

だから、柔軟剤を入れて柔らかくする、というイメージなんだと思います。



ここで誤解があったんでしょうが、すすぎの回数がなぜ一回の時には柔軟剤を入れないのか?

回数が少ないから必要ないと捉えてしまったんでしょうね。



違うんですよ。

洗剤の成分と柔軟剤の成分は合わないんです。

かち合ってしまうので、効果が出なくなってしまうんですよ。



基本的なことを書きます。



すすぎって何をしているか?というと、洗剤成分を洗い流しているんですよね。

3回濯ぐとほぼ洗剤成分はすすぎ切れる、という研究結果が出ているので基本3回濯ぎを皆さんしています。


しかし、濯ぎしやすい洗剤が開発されて2回で済むもの、1回で済むものと出て来ました。


柔軟剤を入れるタイミングは繊維に残さなければいけないからすすぎの最後に入れるのですが、その時に洗剤の残留があってはいけないんですよ。

つまり、本当は、最後のすすぎではなく、すすぎが終わって、洗剤成分の残ってない衣類に新たに柔軟剤をつける、が正しいんです。


すすぎが2回や3回の時は、洗剤成分がほぼなくなっているであろう、という事で最後のすすぎに柔軟剤を投与できます。


では、一回すすぎだとどうなるか?


そのすすぎには洗剤成分が出ていますよね?

そこに柔軟剤を投与したら効果でなくなっちゃいます

だから、一回すすぎではそこに柔軟剤を使うことはないんです。

もし、一回すすぎの洗剤を使ってて柔軟剤を使うなら、もう一度すすぎの設定をして、そこに柔軟剤を入れます。


王子、これであってるよな?



皆さんね、服が傷むということに引っ張られすぎなんです。

傷まないように、と丁寧に扱いすぎて汚れが落ちてなかったり、逆にどんどん汚れていったり。


もう何年も傷むという言葉を聞いてますが、その現象を僕らの方でなかなか把握できません。


なぜなら、傷むと思っているものがそうでないことの方が多いから。


傷んでいるんではないか?というイメージで不安になって騒ぐ人はたくさんいます。

でも、見させてもらったら、たんにしわがついてるだけとか。

アイロンかければ全てが直ってしまうんですけどね。


そういうの、すごく多いです。



王子、服が傷むと不安になっている人も救わなければいけないんじゃないか?

それも洗濯家としての君の使命だと思う。


期待してるんだから。

がんばってくれ。


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羽毛布団は洗えます。

これ、クリーニング出来るの?

洗えるの?


と言ったお悩みってみなさんあると思います。

よく質問される代表が、羽毛布団なんですよ。



羽毛布団って洗えるんですか?



というご質問はよくされます。

普通の布団と違い、羽毛だから洗えないんじゃないか?と思うんですかね。

似たような感じのもので、ダウンは洗えますか?というのも聞かれます。

こちらも羽毛だからなんでしょうね。


結論から言うと、羽毛布団、ダウンは洗えます。

というか、洗わないとダメですよ。

だって、汚れが残るじゃないですか。



冬に使うものは大して汚れていない、と思う人がいらっしゃいます。

でも、最近は冬でも汗をかくんです。

屋内は暖房が効いてるし、移動の電車やバスでも暖房が入っています。

また、今回の冬は暖冬と言われるほど暖かかったですしね。


また、ダウンは外に着て行きますよね?

空気が汚れている、といってわかる人もいると思うんですが、空気って汚れているんです。

すると、外に来ていけば、その汚れの影響を受けるので服も汚れます。

なんとなく服がくすんで見える原因の一つはこの空気の汚れです。



冬場も汗をかきます。

寝ている時も相当の汗をかいている。

で、なぜそれを洗わないといけないのか?


中学の化学の実験を思い出してください。



塩水を沸騰させたままにしたらどうなるか?

塩が残りますよね?

汗をかいて乾かせば同じ状況になるわけですよ。

ということは、羽毛布団にも汗の成分が残るということ。

それが積もり積もっている、という事なんですね。


これはいくら乾かしても取れるものではないから、洗わないといけない、という事なんです。


汗は知らないうちにかいていて、気づかないうちに乾いているので、汗すらかいてないと思いがちですが、実際は毎日相当な汗をかいています。

それが蓄積されていると考えたら、洗ったほうがいいと思うでしょ?



羽毛は洗えます。

ダウンも羽毛布団も。



気持ちよく使うために。

洗いましょう。

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持って帰るのが大変な時は配達を頼んじゃいましょう。

クリーニングを利用する時に悩むことってあると思うんですね。


これってしてもらえるんだろうか?


聞きたくても誰に聞けばいいのか?わからない事があると思います。



クリーニングを利用した事ない人からすると、どうやってクリーニングに出せばいいのか?それもわかりませんしね。

お店に持って行って、何をどう伝えればいいんだろう?

何か話すことがあるのか?

お金は事前に用意して行った方がいいのか、とか。


その中の一つに、クリーニングに出すのはいいんだけど、持って帰るのが大変なんだよなあ、という悩みってあると思うんです。



クリーニング屋さんに出すのは、ちょこちょこ、順番にクリーニング屋さんに持っていけばいいのでさほど大変ではないんだけど、出来上がった服を持って帰るのが大変。

一度に持って帰れないし、車はないし、とお悩みの方もいらっしゃると思います。


そんな時は、配達を頼んでみてはいかがでしょうか?


どこでもやっているわけではありませんが、個人店のクリーニング屋さんでは配達をしてくれるところがあります。

通常、集荷と配達がセットだったりするんですが、配達だけでも受けてくれますよ。


また、持っていくのもたくさんで大変、と言う方も。

ぜひ、集荷依頼をしてください。


お店に近いから、とか遠慮しないで大丈夫。

クリーニング屋さんがやっているサービスですから、遠慮なく利用してあげてください。

便利にクリーニング屋さんを利用しましょう。


うちでも配達をしています。

持って帰るのが大変、と思ったら遠慮なく言ってくださいね。

お届けしますよ。

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羽毛布団のクリーニングが増えてますね。

今年の衣替えは例年と少し様相が違います。

コロナのせいで、テレワークがすすんだり、自宅待機をしていたり、外出を自粛したり。


家にいる時間が増えた分、色々とできることも増えたんだろうなあ、と思います。


当然、クリーニングにも影響は出ていて。

ワイシャツなどは格段に減っていますよね。


でも、冬物のクリーニングは出てくるわけです。

同業の友達から話を聞くと、今年は本当に全国でばらつきがあります。


変わらないという人もいれば、売上が激減をした、という人もいます。

テレワーク期間中に断捨離を相当したみたいよ、と話す友達もいました。

服を捨てたことで、クリーニングに出る数も減った、という話のようです。


また、例年よりもたくさん出たよ、という品物もあるようで。



布団類が今年は出ている、というんですよね。



羽毛布団や毛布が例年に比べて多い、と。

で、うちも見渡してみると、確かに布団と毛布が結構出ているな、と思います。


これもコロナの影響なんですかね。

時間ができたので、布団も洗おうと考えるようになったのか。


布団は洗う人と洗わない人で差が出ますからね。

洗う人は毎年洗いますし、洗わない人は数年洗わないですし。


あんまりね、洗わないで使っていると、生地が傷んで中の羽毛が出てきてしまいますからね。

汗もたくさん吸っていますし、出来れば今の時期くらいに洗った方がいいと思います。


大きいので、クリーニング屋さんに集配を頼んでみてください。

取りに来てくれますよ。

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タオル論争。

世の中にはタオル論争というのがあるらしく。

ふわふわのタオルがいいか、ガサガサのタオルがいいか、好みが分かれるらしいんですね。


あ、日曜のテレビでやっていました。



録画したのを見ていたんですが、タオルについて話が出ると、皆さん思うところがあるらしく、話に参加し始めます。


まず、バスタオルはいらない、という話が出て。

梅雨時期は特に乾きづらくなり、生乾きの匂いが出るので、あの大きさのバスタオルは必要ない、と。

代わりにスポーツタオルやバスタオル未満スポーツタオル以上の中くらいの大きさのタオルが好まれるらしいんですね。


生乾き臭を抑えるのには、とにかく早く乾燥させる事がポイントですから、面積が小さくなるのは効果的だと思います。


乾燥機を使うともっと楽なんですけど、乾燥機を信じれない人は結構いますからね。

使い方の問題なんだけど、洗濯物を入れてスイッチポン!でうまくできないうちは浸透しないのかもしれません。



そして、好みが分かれるもう一つの話で、ふわふわのタオルがいいか、ガシガシのタオルがいいか、に分かれるらしいんです。


ふわふわのタオルが好みの人は、やはり柔らかさがいい、と。


日本では柔らかいものがいいものだ、という基準がありますよね。

肉もそうだし、服もそう。

柔らかいものはいいもの、きめ細かいからいいもの、と言うような基準を持ってる人が結構いらっしゃると思います。


逆に、硬いものは悪いもの、という人もいて。

その人たちからすると、タオルはふわふわがいいもので、ガシガシのタオルはダメなもの、となっているようです。



では、ガシガシ派の人たちの意見は、というと、ふわふわのタオルに不満があるんですよ。

ふわふわのタオルは水を吸わない、と、

ガシガシのタオルは、水をよく吸うので、使いやすい、というんですね。

見かけの柔らかさは良くても、タオルの機能として水を吸わないのはだめだ、というご意見。


これね、鋭い意見だなあ、と思います。


ふわふわのタオルは水を吸わない、というのは当たっているんですよ。

これにはきちんとした理由があるんです。


ふわふわにするために柔軟剤を使うでしょう?

あの柔軟剤が、水を弾く性質があるんですよね。

だから、柔らかくするために柔軟剤を使うと、水を吸いにくいタオルが出来上がるんです。


柔らかいと良く水も吸いそうじゃないですか?

でも、その柔らかさは、柔軟剤の加工剤の影響なので、タオル自体が柔らかいわけではないんです。

その加工剤が水を弾いてしまうので、ふわふわなタオルで体を拭いても良く拭き取れなくなってしまうわけですね。


ガシガシ派の意見は鋭いなあ、と思っていたら、コメンテーターの1人からこんなご意見が。



今の柔軟剤は、吸水性のある柔軟剤もあります。

それを使えば、ふわふわで水を吸うタオルになりますよ。



この人もすごい。

そうなんですよ、あるんです、吸水性のある柔軟剤って。

ホームセンターにいって、柔軟剤のコーナーをくまなく見ていると、そういう柔軟剤が売っています。

それを使うと吸水性のあるタオルが出来るんですね。


タオルの話になると、皆さんいろいろあるようで、話がつきません。(笑)

しかし、よく勉強しているなあと思いますね。



ただね。


実は柔軟剤を使わなくても、ふわふわで吸水性のあるタオルは出来るんですよ。


そのポイントは乾燥機です。

乾燥機を上手に使うと、柔軟剤を使わなくてもふわふわ。


洗濯機やしみ抜き、洗い方や洗剤など話はよく出てきますけど、乾燥機の使い方の話って見ませんよね。

そういう話が出てきたら、家庭洗濯がまた一歩、クリーニングに近づくんだろうなあ、と思いますね。

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シーツを洗ってくれないのはなぜ?

新型コロナウイルスの件でクリーニングがニュースに出ていました。



コロナに感染した患者を受け入れている病院のシーツをクリーニング屋さんが扱ってくれない、と。

3ヶ月分も溜まってしまった例もあると言います。



基本的な考え方として、クリーニング屋さんでも受けることのできないものがあります。

感染症の疑いのあるもの、嘔吐物のついた服とかも含まれます、それらを扱うには適切な処理の出来る届出を出しているところでないと扱えません。


ただし、クリーニングに出す前に、適切な消毒をされているものに関してはどこのクリーニング屋さんでも取り扱うことができます。



さて、そして今の話です。



新型コロナウイルスのために世の中が混乱してますね。

医療機関は僕らがニュースで見ている以上に大変だと思うんです。

既存の患者さんに対応しつつ、コロナウイルスの患者さんも見なければいけない、さらに感染を広げないようにもしなきゃいけない。

ただでさえ業務が多忙になっているわけです。


そこで厚生労働省から、特別にシーツなどを事前に消毒をしなくてもクリーニング屋さんに出していいよ、と通知が出ています。

ただし、他のものときちんと区別がつくようにしてだしてね、と。


クリーニング屋さんの方でも、本来なら専用のクリーニング屋さんが受けなければいけないのですが、これも特別に受けでもいいよ、と。

ただし、きちんとした消毒、感染防止策をして対応してね、と通知が出ています。



出てるなら問題なく受けれるでしょ?と思いますよね。

なぜ受けない業者が出てしまうのか、そこにはいくつかの問題があるんです。



一つは、通知がクリーニング屋さんに行き渡っていないこと。

組合やクリーニングの全国組織では広報されているのですが、それを知っているクリーニング屋さんはおそらくそんなにいないと思います。

実際、コロナに感染した人の服が出たんだけど、どうすればいい?と相談を受けたこともありますから。

これは、通知を知らないということの証明でもありますね。


知らなければ、通常通り、うちでは扱えません、感染症の品物を扱える専門のクリーニング屋さんに出してもらうしかありません、となってしまいます。



もう一つ、問題が。



それは、仮に知っていたとしても、消毒を出来るのか?という問題です。

今、クリーニング屋さんは繁忙期なんですね。

年に一度の忙しい時期。

今年はコロナの影響でいつもよりも荷が少ないとはいえ、それでも工場の中にはたくさんの服があるわけです。


ただでさえ狭い中、それらをきちんと隔離して、従業員に感染防止策を取らせて、特別な消毒ができるか?と言われると難しなあ、と思います。

これは初期の病院でも同じだったと思うんですね。

他の患者さんがいて、隔離できないから受けられない、とか。

クリーニングも同じことに遭遇しているわけです。



コロナ専用の工場を一つ作ってしまえばかいけつしそうなんですが、いかんせんクリーニング屋さんは大手と言っても他の業種に比べて小さいですから、そんなに工場を持っているわけではありません。

一つ専用にあてがうといった事をするのもなかなか難しいと思います。


シーツを使い捨てにするわけにもいきませんから、なんとか解決をしなければいけないんですけどね。

おそらく、やってるところもあって、その情報が回り始めれば、他のクリーニング屋さんでもやり始めると思うのですが


大変な医療現場を支える大事な仕事ですからね。

なんとかしていかないといけませんね。


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