クリーニング

じーっとみる人。

お店でアイロンを掛けていると、お客さんにじーっと見られます。(笑)


はぁーとため息をつく人、細かい手の動きまで見ようとしてる人、色々です。

アイロンの掛け方を見てるんでしょうね。


今日は学校のママ友の方がお店に見えました。

横で嫁さんと話をしているのですが、嫁さんがいなくなると、僕のアイロンの方をじーっと見てきます。(笑)


参考にしたいんでしょうけどね、残念ながらクリーニング屋さんの仕事を見ても参考にはなりません。

なぜなら、家庭でのアイロン掛けとはちょっと違うからなんですね。


条件が違うんですよ、僕らとは。

僕らはアイロンをかけるための道具が揃っています。

だから、みなさんが見てるように、さーっとアイロンを掛けていける。


僕らが、さーっとアイロンを掛けているのを見て、アイロンが違うのねとか、技術の差ね、とか思うらしいんですが、実はアイロン台が一番違う。

僕ら、このアイロン代を使っているから、さーっとアイロンをかけることができるんです。


もし、家庭用のアイロン台でアイロンを掛けなさい、と言われたら、今みたいにさーっとはかけないですね。

もちろんプロなので、それなりにアイロンはかけますが、仕事場でのアイロン掛けとは違うやり方になります。


じーっとアイロンを見る人には、その説明をするんですが、みなさん驚きます。

自分たちが思っていたものと、実際のアイロンの掛け方の差に驚くんです。


洗濯に関するものは意外とそういうの多いです。


洗剤の使い方、洗い方など、みなさんがイメージしているものって、現実とちょっと違うんですよ。


どのくらい違うか、というとですね、料理の味付けで、塩味を足したいのに砂糖を入れるくらい違うんです。


これ聞くと、そんなバカな、と思うでしょ?

でも、多くの人がこんな感じ。


甘くしたいから、調味料を入れたいけど、とりあえず味がつきそうなものを片っ端から入れてみた、という感じ。

うまくいけば、甘くなるけど、なんの味もつかなかったり、かえってしょっぱくなったり。


料理のできる人からすれば、何してるの?と思うかもしれませんが、素人からすると、味をつけたいのが先なので、その効果のあるものを片っ端から試してみるんです。


洗濯も同じで。


汚れを落としたいから、汚れを落とす効果のあるものを片っ端から使ってみる。


みなさん、思い当たることありませんか?


アイロンの掛け方も一緒なんですよ。

伸ばすんだから、何度も往復させて形をつければいい、と思っていませんか?


それでは生地は伸びてくれないんですよね。


多分、知りたいからじーっと見てるので、そのときに説明はするんですが、すればするほど混乱するみたいで。

自分の中の洗濯やアイロンの常識がまるっきり違うからでしょうね。


やり方だけの洗濯講座の限界ですね。

そろそろちゃんとした知識を伝えた方がいいと思うなあ。





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浮気しちゃったんです。

今年はクリーニングの出がいつもと違いました。

コロナで外出自粛していたのもあるでしょうし、テレワークなど、仕事の影響もあったんだと思います。


先日、集配のお電話をいただきました。

そのお客さん、いつもはお店に来ていただいてたお客さんだったんですね。

ちょっとした事情によりお店に行けなくなってしまったので、取りに来てくれないか?というご依頼でした。


お伺いすると、やはりコロナの影響で遠出をするのを躊躇っていた、との事。

仕方ないですよね。


品物を預かってる時にこんな事を言われたんです。



浮気した私が悪いんだけどね。

おたくに行けなかったから近くのクリーニング屋さんに出したんだけど、こんな感じになっちゃって。

もっとフカフカだったはずなんだけど、直る?と。


見せていただいたのはダウンでした。 

確かに膨らみが足りないのと、全体的に色が悪い。

考えられる可能性を説明をして、預かってやってみる事に。



どんな仕事でもそうなんでしょうけどね、どこも同じような仕事をしてくれると思ってるとやはり違うわけで。

でも、頼む方は、お金をとって仕事をしているんだから、基本的なことはできるでしょう?と思うんです。

僕もそう思ってます。


でも、意外と現実は違って、当たり前の品質だと思っていたものが、そこのお店、その職人だから出来てた品質というのは沢山あります。

そこしか使ってなかったり、ながいあいだりようしていると慣れてきて、ついそんな大それたものではないだろう、と見誤りがちです。



みなさんが利用されているものでもそういうものってあると思いますよ。


母のデイケアも、コロナの関係で変わりましたが、話を聞くと全然違うそうです。

設備が違ったり、力を入れているものが違ったり。

いい面が際立っていれば、特色が違う、という事でもありますね。

本来、そういう違いであるべきなんですが、そうでないものもあるのが難しい


コロナだけでなく、いろんな状況の変化からお店に来るのが難しくなっている方が結構いらっしゃるようです。

そんな時は遠慮なく、取りに来て、とご連絡ください。

お届けだけでも構いません。

みんな大変ですからね、無理しないようにぜひご利用くださいませ。

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本当に縮んでるの?

プロだから勘違いをしてしまうことってありますよね。

その道の専門家ゆえに、逆に難しく考えたりすること、よくあると思います。

本当はもっとシンプルなのに、とか。



クリーニング屋さんはよく洗濯の相談も受けます。

大抵、縮んだとか匂いがするとか、そんなお話。


クリーニング屋の僕らは、僕らが知っている洗濯の工程の中で、臭いが出る原因や縮む原因を探ります。

しかし、えてして現実はもっとシンプルで、僕らが知ってるような原因とは違い、もっと根本的な問題が原因だったりするもんなんですよね。


でも、僕らの頭の中では僕らの知ってる原因に答えを持っていきたいから、そのための情報を聞き出そうとします。


こうじゃないですか?ああじゃないですか?って。

その結果、問題解決に至らないケースはよくある話。


最近では、生乾き臭の原因はすすぎ不足と言うのも、洗たく王子のTwitterから発覚したりしてますし。

今までは、乾燥工程に問題が、とか洗濯槽が汚れているから、とかそっちの方に意識がいってましたけど、なんの事はない、濯ぎが圧倒的に足りなくて汚れが残っている、という話が原因でした。


すすぎが足りない、なんてクリーニング屋さんの頭の中にはないですからね。

当たり前のように複数回、すすぐものだと思ってるからそこは疑わないんです。

でも、プロではないんだから、一から全て見直す必要があると思うんですよね。



で、今日の本題。


つい先日、乾燥機がとても優秀だ、というTwitterがありまして。

乾燥機大好きな人は、乾燥機をさん付けで呼んでいる、というんですね。

なかなか面白い。

しかし、そこに反論が来るわけです。


乾燥機は縮むぞ、と。


大事な服は乾燥機を使ってはいけない、というわけですよ。


これ、クリーニング屋さんが聞いたら縮む原因がおおよそわかるんです。

例えば、ウール製品を水で濡らした状態で乾燥機にかけると、大人サイズが子どもサイズにまで縮みます。

これはウール製品特有の現象で、フェルト化という現象。

ウールの繊維どうしがからまってぎゅーっと縮む現象なんですね。


他にも乾燥機で縮む可能性のあるものはあります。

温度が高すぎたとか、過乾燥と言って必要以上に乾燥をすると、繊維本来が持っている水分まで乾かしてしまい、縮むことがあるんです。

繊維には公定水分率と言うのがありまして、一定の水分が含まれているものなんですね。

乾燥しすぎると、これまでとってしまうから縮む、という事になります。



と、クリーニング屋さんならここまでは想像すると思うんですよね。

で、これに合わせてアドバイスをすると思うんです。


ウール製品は乾燥機で乾かさないでください、とか、乾燥のしすぎには注意してくださいとか、詰め込み過ぎて乾燥すると縮みますよ、とか。


このアドバイス自体は正しいです。



本当に正しいのか?

見直すところはないのか?



ここでひとつ、疑問が湧くんです。



本当に縮んでいるのか?という疑問が。

お客さんからの相談で現物を見せてもらえば、縮んでいるかどうか、はっきりとわかります。

しかし、ただ相談というだけだと、言葉での相談なので現物を見たわけではないから詳しい状況まではわかりません。


僕らと同じ言葉を使っているからといって、同じ現象のことを話しているか?はわからないです。


縮む、というのは何を指しているのか?

同じ服と比べて丈が短くなっているのか?

明らかに大人サイズが子どもサイズになっているのか?

そもそも、なんで縮むと思ったのか?


すごい細かい屁理屈に聞こえるでしょ?

でも、共通認識で当たり前だと思っていることほど、実は違う認識でいる事はざらにありますから。


ここは細かく確認が必要です。


乾燥機で縮む、というのがもし丸まってシワになってる事を指しているのなら。


それは縮んでるわけではないんですよね。

それはその形に固定されただけで、シワがついてる状態。

アイロンかければ元に戻るし、なんならもう一度乾燥をかければ元に戻ったりします。

形が固定化されるのには条件があって、温度が下がるときに形が固定化されます。


つまり、乾燥機に入れっぱなしにしておくと、その状態で固まる、という事。


乾燥機で縮む、という人、心当たりありませんか?

もし、心当たりがあったら、乾燥工程が終わったらすぐ出して、ハンガーにかけてみてください。

粗熱が取れるときにシワも取れていきますよ。


そろそろ、クリーニング屋さんも相談の受け方を学ばなければいけないと思います。

僕らが知ってる事と、消費者がやってることは似てて違います。

そもそも、おかしくなる時点で、普通の工程とは違う事をしてるからなるんですから。

僕らの当たり前で話を聞いたらダメですよね。


やはり、きちんと相談できるところが必要だなあ。

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クリーニング屋から見たコロナ禍。

今年はコロナで始まった年でした。

ニュースやワイドショーなどで連日コロナの影響がどのように出ているか?たくさん報道されていましたね。

今回はクリーニング屋さんから見たコロナについて書いてみようと思います。



飲食店などコロナの影響が出たと言われていますが、当然クリーニング屋さんでもコロナの影響がでていました。


しかし、全国的に影響が出ていたか?というとそうでもなく。

1番の影響が出たのは東京のクリーニング屋さんでした。


やはり、感染者の数もダントツに多かったのもありますし、テレワークが1番進んだのもやはり東京。

ワイシャツやスーツが極端に出なくなって、売り上げが半減したところも出ています。


地方のクリーニング屋さんと話したときにわかったんですが、地方ではテレワークはそんなに進んでないんですね。

都内のクリーニング屋さんでワイシャツが激減していても、地方のクリーニング屋さんではワイシャツはそんなに減っていなかったりしています。

また、テレワークを実際にしている人もお店に1人しかいなかったとかも聞いています。


コロナで自粛をしている、とテレビで言っていても、実際は各地で開きがあったのはこのことからもわかりますね。


ただし、東京とまた違って、ホテルや民宿などのシーツや浴衣などを扱っているクリーニング屋さんは、自粛期間中は仕事がゼロになりました。

再開されるまで、6月あたりまでは全く仕事がなかったと聞いています。


クリーニングに品物が出だす、というのは皆さんが活動をし始めた、と言うことにもなります。

自粛期間が明けてもしばらくはクリーニングも出ませんでしたが、徐々にワイシャツが出始めました。

ただ、去年に比べると全然足りません。

その理由は、やはりテレワークが進んだことが原因でした。


週に何日か、テレワークをしているので、仕事はしているけどワイシャツなどは着ない、という日が出来たんですね。


消費が増えている、と言いつつも、仕事は完全に元に戻っているわけではないな、とクリーニング屋から見るとそう見えるわけです。


そして、秋になり。

この時期になると、イベントが各地で行われています。

お祭り、イベントが行われると、クリーニングの仕事が増えます。


しかし、今年はお祭りはほぼ中止のため法被の仕事がありません。

イベントをやった、という話をちらほら聞きますが、こちらもまだ自粛傾向にあるんでしょうね。



人が動けば、服が汚れてクリーニングに出る。


クリーニングの動向を見ると、人がどう動いているのか?見えて来ます。

今年のコロナは本当に人が動きませんでした。

テレビでは少しでも消費に結びつくようにいろんな話が出ていますが、現場の末端の僕らから見ると、嘘か本当か?すぐわかるんです。


このコロナ禍でも割と普通に動いてたのは建築関係でした。

納期もあるでしょうから、ほぼいつも通り、仕事をされていましたね。

また、工場関係もあまり変化はなかったと聞いています。

ユニフォームを着るような仕事は普通に有ったらしいです。


またコロナの陽性者が増えて来ています。

年末に向けてどうなるのか。

クリーニング屋さんを見ていれば、今がはっきりとわかると思いますよ。

僕らが普通に戻ったら、世の中が前と同じになった、ということになるのかもしれませんね。

さてさて、どうなることやら。

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アイロンの掛け方の違い。

ここ最近、洗濯に絡んだ話がテレビによく出ています。

洗い方や染み抜きの仕方、これはもう何年もやってますよね。


で、いよいよアイロンの掛け方まで出るようになりました。

アイロン、主婦の嫌いな家事の一つだそうです。

今朝もアイロンの掛け方をやっていましたね。


誰がやってるんだろう?と思って調べてみたら、なんとプレス屋さん。

アイロンをかける仕事をしている人ってクリーニング屋さん以外にもあるんです。


アイロンというとみなさんご存知なのは、クリーニング屋さんですよね。

他にはテーラーさんもアイロンを掛けます。

そして、プレス屋さんという、出来た新品の服にアイロンをかける仕事があるんです。

今回はそのプレス屋さんがテレビでアイロンの掛け方を教えていました。


アイロンの掛け方は、みんな違うんですよ。

クリーニング屋さんにはクリーニング屋さんの掛け方があり、テーラーやプレス屋さんには各々のやり方があります。


その違いはどこからくるのか?というと、服の状況の違いと言えるかもしれません。



真新しい服にアイロンを掛ける、ということはそれにも意味があって、縫製時のシワを取ったり、立体的に型をつけたい、という目的があります。

と同時に、アイロンによるあたり、新品ですからてかるのを嫌うので、アイロンで強くプレスをしない傾向があります。


クリーニング屋さんの場合は、汚れた服を洗っているので、その時のシワを取るのと、元の形に戻すために生地を張る、という目的があります。


簡単に言うと、洗った事で生地が縮んでるのでそれを元のサイズに戻さなきゃいけないんですよ。

本来なら洗っても縮まないんですが、生地に縮まないような加工をしていなかったり、生地に余白の余裕があったりすると、洗う事で目が詰まったり元々のサイズに戻ろうとして縮んでしまうんです。

テーラーさんの場合は、自分でしっかり作った服へのアイロン掛けなので、安心してアイロンを掛けられると思いますが、クリーニングに集まる服は千差万別。

服の状況を見ながら、それに合わせてアイロンを掛ける必要があります。


各々、掛け方が違うアイロンですが、最近はクリーニング屋さんでも、テーラーさんの仕上げを学んでそれを活かしているクリーニング屋さんもあります。



家庭でのアイロン掛けはどれがいいかな?と考えてみました。


洗って仕上げることを考えると、クリーニング屋さんの仕上げがいいよなあ、とは思いますが、結構大変です。

プレス屋さんの仕上げの方が楽かもしれないけど、洗った品物にはどうだろう?


しかし、アイロンの掛け方を教えるのって、みんな順番にこだわりますよね。

そこが大事ではないのに、みんな順番を教えたがる。


なんでだろう?

そこがアイロンが嫌いな理由ではないのに。

いまだにきちんとしたアイロンの掛け方を教えてる人には会ったことありません。

そのうち出てくると思いますけどね。

いくら順番を教えてもアイロンは楽しくないんですよ。

伸びないから。

きちんと皺が取れるやり方を教えないとねえ、と思います。

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アイロン台の貸し出し。

クリーニング屋さんって横のつながりが割とある業界なんですよね。

組合があり、勉強会があり。

いろんな集まりがあって全国から集まる事もあります。

また、同じ地域のクリーニング屋さん同士で交流のある所もあるんです。


本来なら商売敵なんでしょうけどね、他の業種の人たちから見ても、仲がいいよねえ、と見えるらしいです。


横のつながりがあると、たまに貸し借りをしたりします。

包装資材が切れてしまって借りてくるとか、本当に近いとあるらしいですよ。

昔、うちの父の兄弟弟子の所が機械の故障をして。

直るまでの間、うちに品物を持ってきて洗っていたことがありました。


本当に機械を貸すだけで、洗っているのはその人でしたけどね。(笑)


つい先日、資材商さんから相談をうけまして。

仕上げ台を貸して欲しい、と。


いわゆるアイロン台です。


家庭用のとは違い大きくてバキュームが付いているんです。

普通の仕上げ台は大きな机のような形で脚がついてるんですね。

しかし、うちで持ってる仕上げ台、少し変わってて、上の台しかないんですよ。

つまり、テーブルとかあればそこにおいて仕上げ台として使える、という変わった代物。


資材商さんがいってるクリーニング屋さんの仕上げ台が壊れて、新しい仕上げ台が来るまで貸して欲しい、との事でした。


現在、うちでは使っていなかったので貸すことに。

困った時はお互い様です。

いま、クリーニング業界は厳しいので、その周辺のメーカーも当然厳しいんですよ。

昔なら製品の在庫があって、急いで持ってきてくれたりしましたが、今やメーカーが無くなったりしてますし、残っているメーカーも在庫を抱えないで、受注生産とかになっています。

壊れたからすぐ持ってきて!とはなかなかいかなくなってしまってますからね。


10日ほど貸してたでしょうか。

無事に新しいアイロン台が届いたらしく、うちのアイロン台もお役目御免となって返ってきました。


もう使わないから捨ててもいいのかもしれませんけどね。

うちでも何があるか?わからないから残しておかなきゃなあ。

予備としてきれいにしてとっておきましょ。

これあると、出張で仕上げとかも出来るんですよね。

そうだ、アイロンの講座とかに使えるな。(笑)

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洗濯やクリーニングの疑問を答えてくれるサービスができたら良くないですか?

クリーニングの仕事をしていると、家庭での洗濯のお話をよく聞きます。

僕らが聞くと、あー、トラブったな、と思うのですが、面白い事に僕らに話す人のほとんどがトラブルだと思ってないんですよね。


なんかこんな風になるんだけど、とか、なんでこうなっちゃうの?とか。

おかしい、というよりも、疑問で止まっている感じです。


いろいろ理由はあると思うんですが、ひとつはこんなものだと思っている、というのがあると思うんですよね。



服は洗えばおかしくなる、という風に思っている人、結構いらっしゃいます。

洗ったら変化するものなんだよ、と思ってるんです。

だから、洗って変化したのを見ても、おかしいというよりはこうなるものだとある意味納得しちゃっている、というような感じ。

だから、不満というよりも疑問なんですよね。


そして、それはクリーニングでも同じで。


クリーニングに出したらなんでこうなるの?という人も結構います。

僕らが商品を見れば、なんでそうなったか?説明が出来るんですが普通の人はわからない。

やはりここでも、クリーニングするとそうなるものだ、と思い込んでる人たちがいます。


調べる術がないんでしょうね。

誰に聞いていいのか?わからないし、クリーニングだと何店か利用してもほぼみんな変わらなかったり。

だから、そういうものなんだ、と納得するしかないんだろうな、と思います。


服もものですからね。

劣化しないわけないのも事実ですが。

でも、劣化をできるだけ遅らせることもできるし、扱いが悪ければ劣化を早めることにもなったりします。

また、商品が悪いケースもあります。


そこが、仕事の差、技術の差、なんですよね。


誰がやっても、簡単に同じ結果が出る、プロなら当たり前、それは間違いです。

どんな仕事でもそんなことないと思いますけど、どうでしょう?

みなさんがやっている仕事、誰がやっても、簡単に同じ結果が出ますか?

不思議と、同じものを使い、同じことをしていても結果は違いますよね?


扱い方に問題があるのか、商品に問題があるのか、そこを知りたい方は結構いると思うんです。

そして、おわよくば、もう少し品質を上げたいとみんな思ってる。


洗濯ももう少しきれいにしたい、傷まないで洗いたい。

クリーニングもいいところに出したい、上手いところに出したい。


みんな少しでも良くなるようにと考えていると思います。


そんなことを相談できるサービスがあるといいなあ、と思います。

なんでそうなったのか?

相談できるサービス。

洗濯やクリーニングの疑問を具体的に教えてくれるサービス。

今まで無かったですからね。

Yahoo!知恵袋やネットでそれっぽい答えは返って来たりしますけど、そのほとんどは間違ってます。

キチンとしたプロが答えてくれるサービスが出来たら、助かる人がたくさん出てくると思いますね。

そんなサービスを作りたいなあ。



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ふちゅチケ、始まりましたね。

府中市で、ふちゅチケというプレミアム商品券が発売されました。

事前に応募をし、抽選ののち変えるという商品券。

10000円分で14000円分のチケットを買うことができます。

これを市内のお店で使ってもらい、市内の事業者を応援しよう、というもの。


我が家でも応募をしました。

抽選とありましたが、全員もらえるんじゃないの?応募した分全部もらえるんじゃないの?と思ってたら、違うみたいです。

応募したよりも少ない金額になってましたね。



早速、ふちゅチケのご利用がありました。



小さなお店でも使えるようにとの配慮なんでしょうね、一枚500円の額面のチケットが束になっています。


お客さんが一生懸命数えて、それを受け取った僕も確認で数えて

せめて1000円の額面も用意して欲しかった。

新しいチケットだから重なって剥がれないし、量は多いし、割と大変。

幅広く利用してね、という事だから仕方ないですかね。


このふちゅチケ、利用できる店舗がチケットによって違います。


大型店で使用できるチケット、個人店で使用できるチケット、2つあるんです。

使えるお店と使えないお店とあるので、使用する際は事前にチェックしておくといいかと思います。


うちは使えますよ。


各市町村で似たようなことをしていると思います。

せっかくやってくれたサービスですから、うまく活用して欲しいですね。

しかし、4000円は大きいな。

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、お買い物を楽しんでください。


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ファスナーが修理できることはあまり知られてません。

不思議なもので、一つのことが集中して集まる事ってあります。

どうしちゃったの?とこちらが思うくらい、同じような仕事が舞い込むんです。


例えば、冬服が集まる、夏服が集まる、これらはある意味わかりやすいですよね。

暑くなったから、寒くなったから、衣替えだから、そんな理由から多くの人が一斉に動き出します。


そういうのとは違うのに、なんでみんな似たようなタイミングで?というのがファスナーの修理。

今回もファスナーの修理の話をあちこちですることがあったんですね。


ファスナー、壊れますよね。

いろんなものに使われていて、壊れるとどうしようもなくなるのがファスナーです。

他が平気なのにファスナーが壊れたせいで捨てなきゃいけなくなるものもあります。


以前は、ファスナーの修理は全交換だったんですね。

ファスナーを全て外し、新たなファスナーを付け替えていました。

そのため、外す手間も相まってファスナー交換って5000円くらいしてたんです。

さらに、出来上がるまでの時間もかなり掛かっていました。



技術の進歩ってすごいもので。



今はファスナー交換、早く安くなったんですよね。

ファスナーが壊れるのって、大体がスライダーと呼ばれる動く部分なんです。

あそこが壊れるか、持ち手の部分が壊れるか、そのどちらかが多いをですね。

で、そのスライダーの部分だけ交換ができるようになってるんですよね、今は。


交換賃も1000円ほどで交換ができて、さらに仕上がりまでの時間も1日あれば修理できてしまうようになりました。


結構多くのクリーニング屋さんでやっているんですけど、それを知らない人が多くて。

今回も、ファスナーが壊れたまま使っている、というお話を数カ所でされたんですよね。

で、今はこんな感じで直せますよ、とお話を。


みなさん、聴くと驚くんですよね。

直るんだ、と。



ええ、直ります。


服だけでなく、お財布やバックなども直りますよ。

ファスナーが壊れたら、クリーニング屋さんに相談して見てくださいね。

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古傷?

歳をとると古傷が、なんて話をよくしますよね。

若かった頃はそんな話は微塵もせず、年上の人たちがやれ病気だの、体が痛いだの、何処の病院がいいだの、話を聞きながら大変だなあと他人事のように見ていました。


ここ最近、自分がよくその話をしましてね。(笑)

歳の近いお客さんもやはり似たような話になるので、これは年齢がそうさせるんだなあと思います。(笑)



歳を重ねるという事は経験も増えるという事で。

経験も増えるという事は怪我も多かったという事で。

40代はとにかく怪我に泣かされて来てました。

半年ほど和仕事のできないような怪我もありましたしね。


古傷なんでしょうねえ。

どうやら腱鞘炎になったようで。

腱鞘炎って手首だけじゃないんですよ。

指の関節もあるんです。

前に一度やった所をぶり返したようです。


クリーニング屋さん、腱鞘炎をやる人が結構います。

アイロンをもったり服を引っ張ったりするからだと思うんですよね。

今回僕は左手なんですけど、アイロンは右手を使うからおかしくない?と思われますが、左手はクリーニング屋さんにとって大事な手なんですよ。

アイロンかける時に、左手がなかったら綺麗にかけられないですもん。


アイロンが進む方向の先で生地を引っ張る役目をするので、常に力が入る場所でもあります。

服によっては洗うと縮む服があるんですよ。

それをそのまま仕上げるとキツくなるので、整形をしなければいけません。


だから、引っ張るんですね。


本来なら洗って縮んじゃいけないんですけどね。

縮まないように作らなきゃいけないんです、服って。

でも、縮む服がどうしても出て来ますから。

これはもう仕方ない。


腱鞘炎は何度かやっているので、これから先また経験するんだろうなあ。

ならないように体のメンテナンス、補助具など考えていかなきゃいけませんね。

お目は幸にして、腕のいい接骨院の先生を知っていますから安心ですけど。

まずは先生に見てもらいましょう。

日頃のメンテの相談もしなきゃなあ。

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